K-POPアートワーク界の巨匠、Mat-kkalが語る!BTSを手掛けたデザイナーの成功哲学
「日暮里ゼミナール」は、様々なキャリアを歩んできたゲストからビジネスやカルチャーを学ぶラジオ番組です。
今回は、韓国カルチャーに焦点を当て、これまで13人のゲストを迎えてきましたが、14人目のゲストは、なんと韓国からデザイナーのMat-kkalさんを迎えました。
Mat-kkalさんは、BTSやILLITなど、人気K-POPアーティストのアートワークを手掛けるアートディレクターでありグラフィックデザイナーです。
番組では、Mat-kkalさんのデザインに対する考え方や、韓国と日本のデザインシーンの違い、そして今後の展望について語られています。
日本での交換留学経験が原点に
Mat-kkalさんは、10代の頃から日本のカルチャーに魅了され、高校時代に大阪で1年半の交換留学を経験しました。その経験が、Mat-kkalさんのデザインへの道を大きく左右したと言います。
「絵を描くことへの興味が深まったのは、日本での交換留学がきっかけでした。日本のアニメや漫画、音楽、ファッションなど、あらゆるカルチャーに触れることで、表現することの面白さに気づかされました。」
韓国と日本のデザインシーンの違い
Mat-kkalさんは、韓国と日本のデザインシーンの違いについて、次のように語っています。
「韓国のデザインは、どちらかというとトレンドを意識したものが多く、日本はより伝統的な要素を取り入れたデザインが多いように感じます。しかし、近年では、両国のデザインシーンは互いに影響を与え合っていて、境界線が曖昧になってきているように感じます。」
今後の展望はアジアでの活躍!
Mat-kkalさんは、今後の展望について、次のように語っています。
「自分のIPでファッション系のブランドを作りたいと思っています。そして、韓国だけでなく日本や中国など、アジアで活動していきたいと考えています。アジアは歴史的にも興味深い地域ですし、最近は欧米からの観光客も増えています。アジアの魅力をブランド作りに活かしていきたいと思っています。」
日暮里ゼミナールとは?
「日暮里ゼミナール」は、株式会社ラムが運営するラジオ番組です。
「真剣に遊ぶ」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりである株式会社ラムは、ビジネス(経済)とアート(好きなこと)を両立させることを目指しています。
「日暮里ゼミナール」では、様々なゲストのセカンドキャリアやカルチャーについて、LAMMメンバーと語り合っています。
まとめ
Mat-kkalさんのインタビューは、K-POPファンはもちろん、デザインに興味がある方にとっても必聴の内容です。
ぜひ、ラジオ「日暮里ゼミナール」を聴いて、Mat-kkalさんの魅力的な世界に触れてみてください。