ロイヤルエンフィールドは来る2025年3月、大阪と東京で開催される二つのモーターサイクルショーに参加します。特に注目すべきは、日本市場に初登場する"BEAR 650"のジャパンプレミアです。ロイヤルエンフィールドは、多彩なラインナップを誇り、ショーでは未発表モデルや、昨年に多くの賞を受賞したカスタムバイクなども展示される予定です。
出展概要
1.
大阪モーターサイクルショー
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開催日時:2025年3月21日(金)〜23日(日)10:00〜17:00
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開催場所:インテックス大阪 1・2号館、屋外特設会場
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主催:一般社団法人 日本二輪車普及安全協会
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特徴:ロイヤルエンフィールドブースではスペシャルトークショーも予定されています。
2.
東京モーターサイクルショー
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開催日時:2025年3月28日(金)10:00〜13:00(特別公開)、13:00〜18:00(一般公開)、29日(土)10:00〜18:00(一般公開)、30日(日)10:00〜17:00(一般公開)
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開催場所:東京ビッグサイト 東1・2・3・8ホール、東屋外駐車場
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特徴:3月28日の10:45からロイヤルエンフィールドブースにて、プレスカンファレンスが行われ、2025年度における同社の取り組みが発表されます。
ロイヤルエンフィールドとは
ロイヤルエンフィールドは1901年の創業以来、品質の高いオートバイを提供してきた歴史あるブランドです。特に、インドの中型モーターサイクル市場を牽引する存在として評価されています。特に、近年では生産拠点をインドに新設し、需要に応じた生産体制を構築。過去5年間で年平均40%以上の成長を遂げています。
現在のプレミアムラインナップには、カスタムスピリットの真髄「SHOTGUN 650」、新たに登場した「BULLET 350」、シングルエンジンモデルの「CLASSIC 350」、スポーツバイク元素を具現化した「HUNTER 350」、スモールクルーザー「METEOR 350」、ダブル気筒の「INT650」と「CONTINENTAL GT650」、歴史あるクルーザー「SUPER METEOR 650」、新設計のアドベンチャーツアラー「NEW HIMALAYAN」まで、バラエティ豊かなラインナップが揃います。
イベントの魅力
ロイヤルエンフィールドのイベントは、ライダー同士のコミュニティを強化する重要な時間です。特に、ゴア州で毎年開催される「MOTOVERSE」や、「ヒマラヤ・オデッセイ」のような過酷な試練を経て、冒険を共有するファンの集まりに多くの人々が参加します。これらのイベントは、ただのバイクの展示ではなく、情熱を持ったライダーたちの交流の場でもあります。本イベントでのロイヤルエンフィールドの出展は、そうしたコミュニティのさらなる活性化につながることでしょう。
結論
2025年のモーターサイクルショーは、ロイヤルエンフィールドの魅力を存分に体感できる貴重な機会です。BEAR 650を初めとした多彩なモデルが展示されるため、バイク愛好者はもちろん、初めての方にも楽しんでいただける内容となっています。期待を抱きながら、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。