新感覚朴葉寿し
2021-05-29 08:50:01

コロナ禍を乗り越える新しい郷土料理「わくわく朴葉寿し」の魅力とは

コロナ禍を乗り越える新しい郷土料理「わくわく朴葉寿し」の魅力とは



岐阜県加茂郡七宗町の「こぶしの里」から、コロナ禍の日本に希望をもたらす新しい郷土料理が誕生しました。名前は「わくわく朴葉寿し」。この進化系朴葉寿司は、令和3年5月24日、こぶしの日に発表されました。

「わくわく朴葉寿し」の特徴



「わくわく朴葉寿し」は、地元食材を活かし、厳選された5種類の具材を使用しています。具材には、自家製の鮎の甘露煮、にじますの酢漬け、飛騨牛しぐれ煮、焼きさば、そして季節ごとに変わる「おたのしミックス」が含まれています。それぞれの具材は、色鮮やかな自家製の酢飯と一緒に朴の葉で包まれ、見た目にも美しい一品です。

この商品は、10個入りで、特製の「こぶしの里BOX」に詰められ、税込4,800円で提供されています。ギフトとしても人気が高まり、多くの予約注文が寄せられていることから、その注目度の高さが伺えます。

こぶしの里の若き女一味の情熱



この食文化の進化は、「こぶしの里」の女性スタッフたちによるものです。彼女たちは、コロナ禍で帰省ができない人々へ故郷の味を届けたいという思いから、心を込めて新しい朴葉寿司の開発に取り組みました。特に、外出自粛やレジャーを控えている中で、「おうちで楽しめる野趣あふれる食体験」を提供することを目指しました。

また、個包装された冷凍クール便での配送も導入し、自宅でいつでも美味しさを楽しめる工夫がされています。これにより、「10個も食べきれるかわからない」と心配する人々にも安心して楽しんでもらえるようになっています。

地域の活性化と新たな挑戦



「わくわく朴葉寿し」は、こぶしの里の一味による地域活性化プロジェクトの一環でもあります。彼女たちは、「普通でいいのか?」という疑問から、新しい試みを始めることにしました。地域の食文化を守るだけでなく、多くの人々に楽しんでもらえるようなパワーフーズとして進化させたのです。

その結果、「わくわく朴葉寿し」は懐かしいと新しい味わいを兼ね備えた一品となりました。コロナ禍でも大切な人への贈り物としても利用され、食べた人に元気を届けるアイテムとして活用されています。

まとめ



「こぶしの里」とその若き女子たちによって生まれた「わくわく朴葉寿し」は、岐阜県の美味しさを全国に広げる役割を果たしています。家庭で手軽に楽しめるこの料理を通して、自然の恵みや地域の文化を感じながら、少しでも多くの人々に元気を届けられることを願っています。

【お問い合わせ・ご注文窓口】
有限会社七宗食品「こぶしの里(神渕)」
TEL: 0574-46-1749
HP: こぶしの里

会社情報

会社名
有限会社七宗食品
住所
岐阜県加茂郡七宗町神渕10564-1
電話番号
0574-46-1749

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。