没入型ドローン誕生!
2025-10-16 10:49:13

Antigravity A1が初の8K 360度全景ドローンとしてグッドデザイン賞受賞

Antigravity A1、世界初の8K 360度全景ドローン



2025年10月16日、Antigravity(アンチグラビティ)から発表された「Antigravity A1」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。このドローンは、飛行体験を根底から再定義することを目指して開発された製品で、特に注目すべきはその独自の8K 360度撮影技術です。

グッドデザイン賞の審査委員は、「これまでのドローンの限界を打破する製品」として高く評価しました。その主な理由は、操縦の複雑さと限られた撮影視野の問題を解消するため、直感的に操作できるグリップモーションコントローラーとデュアルレンズによる全方位撮影機能を備えている点です。

また、Antigravity A1は249g未満という軽量な設計を採用しつつ、8K解像度での撮影を可能にしています。どの方向にも同時に撮影ができるため、操縦しながら全体を見渡すことが可能で、まったく新しい飛行体験が実現しました。

主な特徴


Antigravity A1は、以下のような革新的な特徴を備えています:
  • - デュアルレンズ構造:周囲全体を360度で記録し、視野の制限を受けません。
  • - フリーモーションテクノロジー:動きながらも、視点を変えることができる独自の技術。
  • - 軽量設計:249g未満という軽さでありながら、8K解像度に対応。
  • - 安全性への配慮:帰還機能やペイロード検知システムを備えており、安心して使用できます。

家族とのアウトドア活動や日常の風景を捉え、新たな視点で体験を共有できることが、Antigravity A1の最大の魅力です。これにより、使う人々の好奇心や創造性が刺激されます。

世界のメディアも絶賛


Antigravity A1は、世界的なニュース誌である「Time」にある「2025年の最も優れた発明品」に選出されました。この評価は、その直感的かつ没入型の飛行体験に基づいています。また、9月にベルリンで開催されたIFA 2025では、多くのテクノロジーメディアから「Best of IFA」として選ばれ、その価値が高く評価されました。

例えば、TechRadarは「驚くほど自由で、没入感のある映像が得られる」とし、Tom's Guideも「誰でも高品質のドローン映像を簡単に撮影できる」と絶賛しています。

Antigravityの未来への視点


Antigravityは、多くの企業が単一のスペック競争に挑む中で、「ドローンとは何か」を再考しました。感情を揺さぶる体験を提供することを目指し、A1の開発に取り組んでいます。このユニークな体験により、新たに探求心をかき立てる瞬間が生まれているのです。

発売情報


Antigravity A1は、2026年1月に一部地域で発売予定です。最終価格やキットの種類、新たな発売日などの詳細については、発表日時が近づくにつれてお知らせされる予定です。興味のある方は、公式ウェブサイトやSNSでの最新情報に注目してみてください。
お問い合わせは [email protected] まで。

グッドデザイン賞について


グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本のデザイン評価制度であり、優れたデザインの認識を促進するために設けられました。これまでに50,000件を超える受賞があります。

結論


Antigravity A1は、ただのドローンではなく、未来の飛行体験を提供する革新者です。技術はもちろん、そのデザインも皆様の生活に新たな価値をもたらすことでしょう。


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会社情報

会社名
Insta360 Japan株式会社
住所
東京都中央区入船2丁目3番7号 築地イーストスクエア 4F  
電話番号
03-5860-6805

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