エニタイムフィットネス、チャリティゴルフコンペ開催
全国でフィットネス事業を展開するエニタイムフィットネスが、2025年10月7日に「FFJチャリティゴルフコンペ2025」を開催しました。このイベントは、小児がんへの支援を目的としており、参加者から集められた寄付金406,510円は「公益財団法人がんの子どもを守る会」に寄付されます。
イベントの概要
今回のゴルフコンペは東京都新宿区を本社とする株式会社Fast Fitness Japanが主催し、エニタイムフィットネスのフランチャイズ企業や協力会社の関係者が参加しました。参加者は、フルでのゴルフ競技を楽しむだけでなく、社会貢献としての意義を強く感じ取りながらプレーをしていました。
寄付金は、参加費の一部や当日の募金活動を通じて集められ、協賛企業からもご厚意で寄付が寄せられました。この寄付は小児がん治療の研究や、患児及びその家族への支援活動に使われます。
小児がんとその重要性
日本では年間約2,500人の子どもたちが小児がんと診断されています。小児がんは子どもにとって命に関わる重大な疾患であり、親や家族に多大な負担をかける病気です。医療や治療だけでなく、長期間の入院や復職に関する支援が必要です。こうした支援活動は、多くの人々の協力によって支えられるべきであると、Fast Fitness Japanは強く信じています。
支援を得ての活動拡大
寄付金贈呈式では、「公益財団法人がんの子どもを守る会」の事務局長である丹野泰様が、「エニタイムフィットネス関係者の皆様が一丸となってのご支援に深く感謝申し上げます。皆様の温かいご寄付は、病と闘う子どもたちの未来のために重要な資源として使わせていただきます」と感謝の意を表しました。
Fast Fitness Japanは、今後も「ヘルシアプレムスをすべての人々へ」という理念のもと、全国のフランチャイズ企業や会員と共に持続的な支援活動を進めていく予定です。これにより、フィットネス業界としても社会問題の解決に貢献し、一人ひとりがより健康的な生活を送れる社会の実現を目指します。
小児がん支援団体について
「がんの子どもを守る会」は、1968年に設立された公共性の高い団体であり、治療費援助や入院中のサポートなど幅広く活動しています。公式サイトでさらなる情報を得られます。
公益財団法人 がんの子どもを守る会
今後の取り組み
エニタイムフィットネスは、今後も定期的にこうしたイベントを開催し、地域との繋がりを強化しながら、健康の輪を広げていくことを目指しています。参加者全員が一体になって未来の子供たちを支える力となり、スポーツと健康が一つの大きな力に結集することを願っています。
この取り組みが少しでも多くの子どもたちに笑顔を届けることができれば幸いです。