冬休みに行う特別なワークショップ
未来のクリエイターたちにとって、最先端のデジタル技術を学ぶことは欠かせません。鳥取市に本拠を置くアートスタジオ「スタディアート」が、2024年12月26日と27日の2日間、小中学生とその親を対象とした無料の「3DCG・AI活用・メタバース実践ワークショップ」を開催します。この「体験型ワークショップ」では、ゲームやアニメ制作でお馴染みの3DCG技術、生成AI、そして急速に普及が進むメタバースに触れることができます。
ワークショップの概要
スタディアートでは、特にデジタルアートに興味を持つ小学生や中学生が、新たな技術に触れるチャンスを提供します。プログラムには、いくつかの講座が用意されており、3DCG制作、AIの活用方法、メタバース体験が含まれています。これにより、参加者はデジタルスキルを磨くだけでなく、将来の進路選択や興味の幅を広げるきっかけにもなるでしょう。
充実したカリキュラム
1. 3DCG制作体験
- - 初心者向け「3DCGはじめて講座」:PC操作に不慣れな方でも安心して参加できる内容。
- - 経験者向け「3DCGデジタルアート講座」:基本的なPC操作ができる方向けに、さらに踏み込んだ内容を提供。
参加者は、Blenderという3DCG制作ソフトを使い、立体造形やアニメーションの基礎を学び、特殊効果を体験する機会があります。具体的な制作プロセスを通じて、ものづくりの楽しさを実感していただけます。
2. 親子で学ぶ生成AI
この講座では、AI技術の利点と懸念点を学び、日常生活や学習にどのように役立てられるか考える機会を提供します。親子でAIとの上手な付き合い方を探ることで、知識を深め、実践的なスキルを身につけましょう。
3. メタバース体験
現在利用者が増加しているメタバースプラットフォームも探索します。VRゴーグルを使い、仮想空間を実際に体験することで、次世代のコミュニケーションスタイルを理解することができます。
開催情報
- - 日程: 2024年12月26日(木)、27日(金)
- - 時間: 各講座は9:00から始まり、様々な時間帯での参加が可能です。
- - 場所: 鳥取市西町2-418 橋本商事ビル2F スタディアート
- - 申込み方法: メールやSNSでのお問い合わせを通じて、気軽にご参加いただけます。
この冬休み、スタディアートが提供するワークショップに参加し、新たなスキルを学びながら、楽しい時間を過ごしてみませんか?将来の可能性を広げる貴重な機会です。