古窯グループ、2025年春入社内定式を開催！22名の未来を担う若者たちが集結

古窯グループ、2025年春入社内定式を盛大に開催！

2024年11月4日、山形県を拠点とする古窯グループは、2025年春入社予定の内定式を実施しました。4つの宿泊施設やグランピング施設、山形県初のプリン専門店などを展開する同グループにとって、22名という過去最多の新入社員は、今後の発展において大きな力となるでしょう。

内定式には、内定者22名に加え、役員らが参加。日本の宿古窯にて行われた式典では、「日本の宿古窯」代表の佐藤美惠氏より内定証書が授与され、激励の言葉が贈られました。

「クレド」に基づいた、山形の未来を担う人材育成

古窯グループは、「今日、この瞬間に、最高の山形を。」という理念を掲げ、「クレド」と呼ばれる社員信条を基に運営されています。 Y-Proud（山形の地に誇りを持つ）、Y-Discover（山形の魅力を日々探す）、Y-Learn（最高の山形を学び続ける）、Y-Create（山形の農村文化を現代的にデザインする）、Y-Experience（山形の物語を演出し、体験してもらう）の5つの項目からなるクレドは、社員一人ひとりの行動指針として、グループ全体の成長を支えています。

今回の内定者たちは、このクレドに共感し、山形の活性化に貢献したいという強い意志を持った若者たちです。彼らの多様な視点が、古窯グループのさらなる発展に繋がることは間違いありません。

内定式の様子

内定式は、内定証書授与に続き、代表取締役社長の講話が行われました。その後、アイスブレイクやグループワークを通して、内定者同士、そして社員との交流を深める時間などが設けられました。コミュニケーションワークを通して、社会人としての第一歩を踏み出すための準備を促す機会となりました。

新入社員研修プログラム：ウェルカムキャンプとフレッシャーズキャンプ

古窯グループは、新入社員の育成にも力を入れています。入社後2週間かけて行われる「ウェルカムキャンプ」では、おもてなしやビジネススキルを体系的に学びます。VUCA（変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の頭文字をとった造語）の時代を生き抜くための知識・スキルの習得はもちろん、チームワークを重視したディスカッションやワークショップを通して、自立自走できる人材育成を目指しています。

さらに、入社1～3年目の社員を対象とした「フレッシャーズキャンプ」では、係数力（問題解決能力）を養い、新規事業立案までを視野に入れた年間カリキュラムが組まれています。部署を横断した学びの機会を提供することで、若手社員の成長を促進し、自立自走できる組織づくりに貢献しています。

古窯グループの今後の展望

旅館やグランピング施設、プリン専門店、温浴施設など、多角的な事業展開を行う古窯グループ。2023年には「日本ツーリズム・オブ・ザ・イヤー」グランプリを受賞するなど、その取り組みは高く評価されています。22名という多くの若者たちが加わることで、古窯グループはさらなる飛躍を遂げることが期待されます。山形の地域活性化にも大きく貢献する存在となるでしょう。