早稲田大学アカデミックソリューションとTMJPの提携による新しいサポート体制
近年、留学生受け入れの重要性が増している日本の高等教育機関。2024年度には過去最高の外国人留学生数となる見込みであり、文部科学省は2033年までにその数を40万人に引き上げることを目指しています。しかし、急増する留学生への対応は大学にとって大きな課題となっており、事務負担の増大がその妨げとなっています。
このたび、株式会社早稲田大学アカデミックソリューション(以下「WAS」)が、国際的なBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)企業であるTMJP BPO Services, Inc.(以下「TMJP社」)と提携し、留学生受け入れ支援ソリューションを強化することが発表されました。この連携により、留学生関連の事務的作業を外部に委託することで、大学の教職員が教育や研究、学生支援に集中できる環境を整えることを目指しています。
留学生受入支援の多様な課題
現在、大学が直面する留学生受け入れの課題は多岐にわたります。「住居の確保」「教育体制の整備」と並んで、特に深刻なのが「事務負担の増大」です。留学生に必要な情報の収集や日本滞在に関する手続きは、専門的な知識や多言語での対応が求められ、その負担は時間と労力を消耗するものです。
WASは、早稲田大学の100%出資会社として、長年にわたり留学申請や渡航書類の受付、留学生との連絡業務などを支援してきました。このノウハウを活かし、TMJP社と協力することで、事務負担を軽減する新たなサービスを提供していきます。
提供される支援内容
新たに開発される支援サービスの特徴は、以下の通りです。
1.
高度な多言語対応力
TMJP社はフィリピン・マニラに拠点を持ち、多様な言語に対応できる人材を数多く擁しています。これにより、留学生からの問い合わせや書類の確認が迅速に行えるため、円滑なコミュニケーションを実現します。
2.
大学事務に特化した専門性
WASが持つ大学固有の事務プロセスと、TMJP社の運用ノウハウを組み合わせることで、高品質かつ効率的な事務支援が提供されます。
3.
教職員の負担軽減
煩雑な定型業務を外部委託することで、教職員は研究や教育活動に専念することができ、職員も戦略的な国際化の施策を考える余裕が生まれます。
今後の展望と期待される成果
この提携により、WASは日本の大学が国際的な競争力を高めるための支援を行うことになります。単なる業務代行にとどまらず、留学生が安心して日本で学べる受け入れ体制づくりをサポートし、各大学が持続可能な仕組みを構築できるよう努めていきます。
留学生の受け入れに関する課題を抱える大学や教育機関の皆様は、ぜひ早稲田大学アカデミックソリューションにご相談ください。専門家が皆様のニーズに応じた解決策を提供いたします。
企業概要
株式会社早稲田大学アカデミックソリューション
早稲田大学完全出資のグループ企業で、大学教育、研究、運営を支える専門家集団です。語学教育や社会人教育、大学の業務運営支援など、幅広いソリューションを提供しています。詳細は
こちらをご覧ください。
TMJP BPO Services, Inc.
セコムグループが運営するBPO・コンタクトセンターの大手企業で、フィリピン・マニラを拠点に高品質なアウトソーシングサービスを提供中です。国際的な業務においても信頼されています。