あおぞら共和国が新たに生まれ変わりました
山梨県北杜市白州に位置する「アオゾラ共和国」は、難病や障がいを抱える子どもたちとその家族のためのレスパイト施設です。この施設のホームページがリニューアルされ、多くの情報を発信するプラットフォームとして新たにスタートしました。
「あおぞら共和国」は、2011年に発足し、以来、地域の皆さんや企業、団体などからの寄付を受けて成り立っています。現在では、最大60名が宿泊できる5棟のロッジ、野外ステージ、子どもプレイルームであるKid’s Box、じゃぶじゃぶ池、お風呂棟、さらには交流棟と、充実した施設環境が整っています。
自然と共に過ごす体験
また、施設内には「アオゾラの森」があり、森の小道やトトロのトンネル、ツリーデッキといった魅力的なスポットが点在しています。地元のサントリー白州工場の協力により、毎月のように森が整備され、訪れる人々に自然の美しさを提供しています。
さらに、「あおぞら共和国」では様々なイベントが企画されています。例えば、親子コンサートや車いす対応の気球体験、星空観察会など、誰でも楽しめる企画が豊富です。特にRDD(世界希少・難治性疾患の日)に開催される「らくがきキッズParty」は、こどもたちが自由に描き、創作できる貴重な機会となっています。
リニューアルされたホームページの魅力
新しくなったホームページでは、施設の詳細な情報やイベントのお知らせに加えて、過去の会報誌や利用者の声も紹介されています。また、実際に車いす利用者の家族が宿泊し、Youtubeでの施設紹介映像も掲載されているため、訪問を検討している方にとって非常に参考になります。
アクセスとお問い合わせ
「あおぞら共和国」は、山梨県北杜市白州町鳥原にあり、施設へのお問い合わせは電話0551-35-9111または、メール
[email protected]にて受け付けています。
新生「アオゾラ共和国」を訪れることで、様々なイベントに参加し、素晴らしい体験を得ることができるでしょう。ぜひ、リニューアルされたホームページをチェックして、あなたの家族と共に特別な時間を過ごしませんか?