新工法『シアサイドプラス』
2026-05-15 09:16:29

岡部株式会社が新工法『シアサイドプラス』を2026年に発売!建設業界に革新をもたらす

岡部株式会社が2026年に新工法を発表



2026年5月15日、岡部株式会社(本社:東京都墨田区)が新しい基礎接合部工法『シアサイドプラス(シアボルトタイプ)』を発売する。これは、建設関連製品事業や海洋事業を展開する同社と日鉄エンジニアリング株式会社との共同開発によるもので、建設現場の効率化と安全性向上を目的としている。

新工法の特色



『シアサイドプラス』は、ブレースからのせん断力を柱脚部だけでは処理できない場合に、せん断補強部を「プラスする」ことによって、柱脚に過剰なせん断力を確実に伝達する工法だ。補強部は「シアボルト」と「シアプレート」の2つから構成されており、柱脚部に併設して取り付けられる。

特に、この工法は柱脚と「シアプレート」の間に充填するグラウト材を使用することで、せん断耐力が補強されながらも柱脚の回転剛性には影響を与えない。これにより、構造設計時の手戻りを減少させ、施工の効率化にも寄与する。

効率的な施工プロセス



『シアサイドプラス』の最大の利点は、柱脚工事と同時に施工できる点だ。これにより、建設現場における省力化や省人化が実現され、シンプルかつ合理的な補強工法としての評価が高まっている。また、実績としても日本ERI株式会社から構造評価(ERI-K23008)を取得しており、信頼性も確かだ。

仕様と対応力



本工法は、500~2000kNの補強耐力を有し、標準仕様も用意されている。さらに、ベースパック柱脚工法と組み合わせることで、6000kN級の大型ブレースに対応することも可能となっている。ただし、設計条件によっては対応可能なブレースが異なるため、詳細については問い合わせが必要だ。

現場のニーズに応える技術



岡部株式会社は、現場環境によって大型ブレースの採用が難しい場合においても、『シアサイドプラス』によって手戻りによる構造計算の工数増を抑えることを実現。これにより、スムーズな現場の進捗管理が可能になることが期待されている。構造設計担当者にとっても、業務の負担を軽減するための助けとなるだろう。

今後の展望



岡部株式会社は、今後も市場ニーズに応じた製品開発を進め、安全性や省人化、省力化に寄与する技術の開発に邁進していく方針だ。顧客の声を反映させ、より良い製品を提供する姿勢が見受けられる。

詳しい製品情報はカタログでも確認でき、不明な点については担当部門への問い合わせが推奨されている。この新工法が建設業界にどのような影響を及ぼすのか、今後の展開に期待が寄せられる。


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