グラクソのウェルネス
2018-07-18 10:01:12
社員の健康をITで支援!グラクソ・スミスクラインの新ウェルネスプログラム始動
ICTを活用した健康経営への第一歩
グラクソ・スミスクライン株式会社は、社員の心身の健康をサポートするためにICTを活用したウェルネスプログラムを導入しました。このプログラムは、リアルとバーチャルの融合を実現し、社員が手軽に運動を行える環境を提供します。
ウェルネスプログラムの概要
このプログラムは、コードブック株式会社と提携し、日本の健康保険組合と連携して設計されました。社員の皆様が日常的に運動を取り入れ、リフレッシュされた状態を維持できることを目指しています。ICTを駆使して、いつでもどこでも簡単にエクササイズできるようなシステムが整備されています。
プログラムには、自発的な参加を促すための施策が組み込まれており、社員が自らの意欲でエクササイズを習慣化し、それを周囲にも広めるための仕組みが設計されています。これにより、従業員の行動変容が促進され、健康への理解が深まることが期待されています。
Kick Off イベントの成功
導入に先立ち、開催されたKick Offイベントには、目標を大きく上回る約170名の社員が参加しました。このイベントでは、ダイエットやストレス解消、デトックス、美しい姿勢づくりなど、参加者の興味を引くテーマでリアルイベントが行われました。来場者はエクササイズの楽しさを体験し、健康への意識を高めることができました。
オンラインプログラムへのつなぎ
さらに、リアルイベントを通じて得た疑問や関心に基づき、全社員がアクセスできるオンライン動画への道筋も開かれました。これによって、より多くの社員が健康に対するリテラシーを育むきっかけとなり、運動のニーズや重要性を理解する助けになります。
今後の展望
今後は、プログラムを通じて得られる行動データの収集と分析を行い、その結果を基に導線の改良を進めていきます。企業文化としてエクササイズを定着させ、社員の健康維持を戦略的に支援する体制を整えていく考えです。コードブック株式会社は、単一の企業内サービス提供だけでなく、複数企業が参加するHealthy Communityの創出も視野に入れています。これによりビジネスのコラボレーションやイノベーションの場を提供し、健康経営を経営戦略の一部と位置づける取り組みを進めていきます。
コードブックの強み
コードブックの強みは、経営コンサルタントとITコンサルタント、日本を代表するトレーナーの専門知識を活かしたプログラムデザインです。顧客のニーズや環境に応じた、持続可能なウェルネスプログラムの設計能力は、多くの企業にとって価値のあるものでしょう。
トレーナー紹介
- 山本 周平: 米国ネバダ州立大学ラスベガス校卒業。日本代表男子アイスホッケーチームのトレーナーや、オリンピック委員会での専門スタッフの経験があります。
- 一原 克裕: 早稲田大学卒業後、米国でトレーナー資格を取得。シアトルマリナーズなどでの経験を経て、後進の育成にも取り組んでいます。
これからの健康経営に向けたコードブック株式会社の挑戦に注目です。
会社情報
- 会社名
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コードブック株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティW22F
- 電話番号
-
03-4360-5686