AIによる認知機能チェック
2026-06-04 15:26:28

グランドハイメディック倶楽部がAIで認知機能チェックを提供

グランドハイメディック倶楽部が新たな挑戦



2023年、リゾートトラストの完全子会社である株式会社ハイメディックが運営する会員制総合メディカル倶楽部「グランドハイメディック倶楽部」が、AIによる認知機能セルフチェックアプリ「ONSEI Pro」を導入し、脳の健康管理を革新します。このアプリは2026年6月5日から、提携医療施設のBASEGATE横浜関内クリニックにて、会員が受診する際に利用可能となります。

「ONSEI Pro」は、受診者が声で回答するだけで、AIが短期間でその認知機能の状態を分析し、可視化することができる先進的なヘルスケアサービスです。このデジタル健康管理ツールは、特に高齢者にとって、ストレスなく使用できる点が大きな魅力です。複雑なデバイス操作や専門知識が不要で、ただ声を使うことで、心理的・身体的な負担を軽減できます。

高精度な分析が可能に



「ONSEI Pro」は、健常から軽度認知障害(MCI)、さらには認知症に至るまで、5段階でその状態を評価するとともに、時間的見当識、記憶力、注意力など、個別の機能においても評価を行います。これにより、日常生活における認知機能の変化を敏感に察知することが可能となり、早期に対応することができます。特に、超高齢社会においては、健康な寿命を延ばすためには認知機能の早期把握が不可欠です。

また、アプリは国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)や東京慈恵会医科大学、昭和医科大学との共同研究に基づいており、高度な解析アルゴリズムを搭載しています。これにより、利用者のデータに基づいた統計的な傾向を示しながらも、医療上の診断を行うものではなく、正確な健康状態の把握に寄与します。

導入の背景



今回の「ONSEI Pro」の導入は、グランドハイメディック倶楽部が提供する複合検診におけるAI技術の活用を意味します。デジタルPET/CTやマルチポジションCTといった最新の画像機器と組み合わせ、より効果的に脳の健康管理や認知症予防を行うことを目的としています。

リゾートトラストとDeNAの提携により、医療のノウハウとデータ分析技術、さらにはデジタル領域での顧客エンゲージメントを融合することで、会員のウェルビーイングを向上させる新たなサービスの提供を目指しています。具体的には、合弁会社「株式会社ウェルコンパス」を設立し、健康情報を蓄積・分析する「検診データ経年閲覧システム」を導入するなど、顧客の健康をより詳細に支援する体制を整えています。

未来の医療と認知機能のケアを提案



ハイメディックでは、1994年に日本初のPETを用いたがん検診をスタートさせてから、先進的な医療技術をいち早く導入してきました。今回の「ONSEI Pro」の導入により、東京、神奈川、山梨、名古屋、京都、大阪などで展開されている14拠点11コースのサービスに新たな価値を加えます。

また、ハイメディック横浜ベイコースは2026年3月末現在、約36,000人の会員に対して健康サポートを行っており、高齢者福祉においてもシニアレジデンスを18施設展開しています。2025年11月には、医療・介護・ホスピタリティを融合させた新ブランド「ハイメディックレジデンス ザ・ガーデン」を始動し、顧客の健康とより良いライフスタイルをサポートすることを目指しています。

「ご一緒します、いい人生」というブランドアイデンティティのもと、これからも新しい価値を創造し、健康長寿とパーソナルウェルビーイングの実現に向けた先進的なサービスを提案し続けることでしょう。不安の多い現代において、脳の健康管理における革命的な一歩となる「ONSEI Pro」の存在は、多くの人々の期待を集めています。


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会社情報

会社名
リゾートトラスト株式会社
住所
愛知県名古屋市中区東桜2-18-31
電話番号
052-933-6000

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