dotDataが「dotData Insight for Salesforce」を発表
世界のAI技術革新をリードするdotData, Inc.(本社:米国 カリフォルニア州、CEO:藤巻 遼平)は、本日、新たに「dotData Insight for Salesforce」を発表しました。このサービスは、Salesforceに蓄積された商談情報を分析し、営業やマーケティングにおけるインサイトを瞬時に抽出することを目的としています。
営業データ活用の進化
dotData Insight for Salesforceを利用することで、企業はSalesforceに保存された膨大なデータを横断的に分析できます。過去の商談データに基づき、商談の成功要因や遅延の原因、優秀な営業員の特徴を明らかにすることが可能です。このアプローチにより、営業活動はより効率的に進化し、現場スタッフは即時に活用できる洞察を得られます。
特徴量自動設計によるパターン発見
dotDataが採用している特徴量自動設計技術は、絶え間ないデータ収集から、商談成功に寄与する複雑な条件を自動的に抽出します。たとえば、商談の初期段階において適切な営業アクションを確実に行うことで、次のステージに進む確率が1.5倍高まることが示されています。また、商談メモに盛り込まれた情報の質が業績に影響するといった具合に、実用的なビジネス施策に結びつく具体的な条件を導き出します。
AIによるデータクレンジング
多くの企業が抱えるデータの品質問題に対し、dotData Insight for SalesforceはAIを駆使したクレンジングエンジンを搭載しています。これにより、表記揺れや誤入力を自動で補正し、ユーザーは手間を省いて高精度の分析を実現できます。おかげでデータの整備にかかる時間を大幅に削減し、分析精度を向上させることが可能です。
すぐに使えるテンプレート
営業企画部門にとって、データ分析は非常にハードルの高い作業です。そこで、dotData Insight for Salesforceでは、商談成功要因の分析や失注理由の特定など、実践的なユースケースをテンプレート化しました。このテンプレートを利用すれば、導入後すぐに成果につながるインサイトを手に入れることができます。
カスタマイズ支援
さらに、dotDataの専門チームによるカスタマイズ支援があります。これにより、Salesforceの独自フィールドや外部データとの連携が可能になり、ユーザーは自ら分析を内製化できるようになります。継続的な運用と分析ノウハウの移管を通じ、現場部門が自律的にデータを活用できる環境を構築します。
アセスメントサービスの提供
企業が「Salesforceに十分なデータがあるか分からない」「どこから手を付けるべきなのか不明」といった不安を解消するために、dotDataはアセスメントサービスを提供します。このサービスを通じて、必要なデータが整っているかどうかを診断し、不足している場合はその補完方法を提案します。この事前評価によって、分析導入の可否や設計の方向性を早期に確認することができるのです。
お問い合わせについて
dotData Insight for Salesforceに関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せください。詳細情報については、
こちらのリンクを参照してください。また、製品やサービスについての問い合わせも受け付けていますので、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
今後も、dotDataは企業のデータ活用を革新し続けていきます。