Lamuが「CREATORS’ 楽座」に公式ショップをオープン
新たなデジタルアートの領域に、アーティストLamuが参入しました。2023年に設立されたNFTマーケットプレイス「CREATORS’ 楽座」で、Lamuは自身の公式ショップを開設しました。これにより、ファンにとってよりインタラクティブな体験が実現され、アーティストとの距離が一層縮まることが期待されています。
Lamuは、2024年6月14日には代表曲「ヤバタノオロチ」をリリース予定です。この楽曲は、発表からわずか1週間でYouTube上で10万再生を超えるなど、国内外で人気を誇っています。これからより多くのファンと接していく中で、LamuはNFT購入者に様々な特典を用意しています。
特典内容
NFTを購入したファンは、オンラインイベントやバーチャルミート&グリートに参加する権利が得られ、また限定音源のダウンロードも可能です。このように、NFTの保有者に対して専用コミュニティのアクセス権が与えられ、ファン同士が交流する機会を設けています。さらに、ホルダー限定の投票イベントやコンテンツ制作企画を通じて、双方向のコミュニケーションが促進されます。
お得なRKC決済
Lamuの公式ショップでは、RKC決済を利用することで中心線よりもお得にNFTを購入できる特典があります。RKC決済を使えば、日本円価格よりも割引価格で商品を手に入れることが可能で、再販時にも高い利便性を発揮します。
楽座とは
「CREATORS’ 楽座」は、従来のマーケットプレイスとは異なり、日本のアニメ業界に特化したNFTプラットフォームです。アニメの貴重なセル画や原画などの現物作品の所有権をNFT化し、文化財としての価値を高めています。2021年に開始されたこのプロジェクトでは、すでに1000点以上の作品が取引されており、日本のアニメが世界中で評価される中、セル画の保護や管理が急務とされています。
NFTと現物資産の融合
楽座では、NFTをBURN(無効化)することで、現物のセル画や原画を所有することが可能です。NFTを選択的に無効化することで、望むユーザーには物理的な作品が手元に届く仕組みも整えられています。これにより、デジタルとリアルの価値の交差点が新たに形成されつつあります。
新サービスの魅力
今回新たに展開された「CREATORS’ 楽座」は、個人や法人を問わず、誰でもNFTショップを開設できるという魅力があります。クリエイターは、自身の作風や世界観を反映したECショップを自分の手でデザイン可能で、消費者はそのクリエイターの世界観をより直感的に理解しやすくなります。このようにして、クリエイターとファンのつながりが強化されることが期待されています。
結び
Lamuの公式ショップオープンは、アーティスト・ファン間の新たな交流の場を提供し、NFTの可能性を広げる大きな一歩となるでしょう。デジタルアートの新しい時代が到来し、これからの展開に期待が寄せられています。