社会心理学者・小坂井敏晶が語る『我が心は石にあらず』の魅力

社会心理学者・小坂井敏晶が紹介する名著

【VOOXでの新しい試み】
音声教養メディア『VOOX』の人気シリーズ「あなたに渡す名著」では、様々な分野の著名な専門家が、自らの学生に「もし一冊の本を渡すとしたらどれか？」をテーマに語ります。第24回目となる今回は、社会心理学者の小坂井敏晶さんが特におすすめする一冊、『我が心は石にあらず』が取り上げられます。この番組を通じて、聴衆は新たな視点や深い理解を得ることができるのです。

【交通の中の心の旅】
卒業を控えた学生にとって、社会に羽ばたく準備は大切です。希望と不安が入り混じるこの時期に、手にしてほしい一冊が『我が心は石にあらず』です。この作品は、心の豊かさや人間の多様性を探求する内容で、読者は自身の思考を深めることが期待できます。

小坂井敏晶さんのプロフィール

小坂井敏晶さんは、1956年に愛知県で生まれ、フランスに移住後はパリ社会科学高等研究院で学び、心理学の研究者として活躍してきました。彼の著書には『増補民族という虚構』や『答えのない世界を生きる』などがあり、幅広いテーマに対する洞察が読者を惹きつけます。

番組の特徴

今回のVOOX番組では、名著を取り上げることで、その背景や著者との関係性、更にはその本をどう読むべきかなど、多角的な視点からアプローチします。一人では読み取れない部分も、小坂井さんの言葉を通じて新たな視点が開かれるでしょう。

新たな出会い

学生だけでなく、すべての人に価値のある情報を提供する『VOOX』。新しい本との出会いがもたらす影響は計り知れません。VOOXはただの音声メディアではなく、学びを深めるための強力なツールとして機能しています。多くの人々がこのプラットフォームを通じて心の豊かさを求め、その後の人生に影響を与えることになるでしょう。