日本トロマツ株式会社のグローバル展開
2026年6月、日本トロマツ株式会社は生体電流技術を基にした革新的な製品を世界に展開する予定です。本社は東京都江東区に位置し、代表取締役の金原巧治氏が率いるこの企業は、165件という特許を保有し、その数は世界一を誇ります。
TROMATZバイオテクノロジーの特許技術
日本トロマツの持つTROMATZ(トロマツ)バイオテクノロジーは、元Samsung Galaxyの研究開発責任者、KIM YOUNG WOOK氏の発明によるものです。この技術に基づいて開発された製品群は、電子技術を利用してバクテリア抑制などの特性を持っています。
現在、同社は以下の製品を開発しています:
- - TROMATZバイオカレント歯ブラシ:歯周病予防を目的とする
- - TROMATZバイオカレント美顔器
- - TROMATZ副鼻腔炎治療機器
- - TROMATZバイオカレントマウスピース
- - TROMATZバイオカレント育毛ブラシ
生体電流とその特徴
生体電流とは人体に存在する電気で、細胞や神経が正常に機能するために欠かせない要素です。TROMATZテクノロジーはこの生体電流を外部から生成し、人体の電位バランスを整えることを可能にします。このプロセスには、2つの主要な機能が備わっています。
1.
細胞活性化(細胞再生): 健康な細胞の電位バランスを保ち、炎症緩和や肌トラブルの改善、歯茎や頭皮の健康を促進します。
2.
バクテリア抑制: 特定の周波数帯の生体電流を照射することで、バイオフィルムを効果的に除去し、虫歯や口臭の原因となるバイ菌の増殖を防ぎます。
実績とエビデンス
日本トロマツの実績も目を見張るものがあります。具体的には、Nature誌に論文が掲載され、Samsungグループのスタートアップコンペでは7,300社の中で準優勝を果たしました。また、ロッテグループ主催の300社コンペでは優勝を達成し、機能性歯ブラシ部門では8回連続で完売の記録を打ち立てています。
さらに、LG社と共同開発したバイオカレント美顔器や、ソウル大学との共同研究など、大学や医療機関との連携も行っています。
商品情報
TROMATZバイオカレント歯ブラシ
- - 特徴: 毎秒1,000万回(1,000万Hz)という微細電流で歯垢を電子的に除去します。繊細な振動や刺激が無いため、歯や歯茎への負担を軽減します。
- - 効能実績:
- 歯周病の原因菌を3.4倍減少
- 矯正患者のプラーク改善度は6倍
- 歯肉炎改善は2倍以上
- 舌苔を65%減少
- 口臭を73%減少
- - セット内容: 本体ブラシ1本、替えブラシ2本、専用充電ケーブル
- - 定価: 39,800円(税別)
代表者と会社概要
金原巧治氏は1977年生まれで、新卒で三井物産に入社。その後、流通業界での経験を活かし、2010年に日本オリバックを設立しました。現在、彼は日本トロマツのCEOを務めています。
会社概要
このように、TROMATZバイオテクノロジーは、今後のヘルスケア業界に革命をもたらす可能性を秘めています。2026年の世界展開に向けて、さらなる注目が集まることでしょう。