日本の介護テクノロジーを世界へ！シンポジウム開催案内

介護テクノロジーの海外展開を見据えたシンポジウム開催のお知らせ

2024年12月5日、九段会館テラスにて「介護テクノロジーの海外展開に向けたシンポジウム」が開催されます。このイベントは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）が主催し、介護テクノロジーの進展を促進することを目的としています。シンポジウムでは、最新の介護ロボット技術や海外展開に関する知見が得られる貴重な機会が提供されます。

シンポジウムの目的

少子高齢化が進む日本において、介護現場の課題を解決するため、AMEDはロボット介護機器の開発を支援してきました。本シンポジウムでは、介護テクノロジーの最新動向や海外市場での可能性を探る講演やディスカッションが行われ、参加者同士のネットワーキングの場も設けられています。

シンポジウム概要

- 日程: 2024年12月5日（木）
- 時間: 13:00～16:00（受付は12:00から開始）
- 会場: 九段会館テラスコンファレンス＆バンケット 2F バンケットホール鳳凰
- 参加費: 無料（事前登録制）
- 申し込み: 介護ロボットポータルサイト

プログラム内容（予定）

1. 開会挨拶
- AMEDより

2. 基調講演
- タイトル: Japan's Robotic Revolution: Empowering the Super-Aging Society
- 登壇者: 本田幸夫氏（東京大学特任研究員、AMED PO）

- タイトル: From Japan to the World: Dissemination of Care Robot Innovations and Strategies
- 登壇者: 柴田智広氏（九州工業大学教授、AMEDアドバイザー）

3. パネルディスカッション
- テーマ: 日本の介護テクノロジーの海外展開に向けた可能性
- パネリスト: 大内尉義氏、東祐二氏、本田幸夫氏、森武俊氏、宮本隆史氏

4. 開発事業者によるプレゼンテーション
- 登壇企業: CYBERDYNE、株式会社FUJI、DFree、マッスル、コニカミノルタ、RT. ワークス

5. 交流会
- 介護テクノロジー機器のデモ展示と情報交換の場を提供

参加のメリット

このシンポジウムは、介護業界の関係者やロボット技術の開発者、さらに介護テクノロジーに興味を持つ方にとって、今後のビジネスや技術の参考となる貴重な機会です。参加することによって、最新の情報やネットワークを得ることができます。

日本の介護テクノロジーが世界でどのように発展していくのか、ぜひ直接現場で体験し、感じてください。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。