ChargeSPOTが大阪・関西万博にて提供される
2025年4月13日(日)に開幕する「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」において、株式会社INFORICHが運営するモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」が設置されることが決まりました。この取り組みは、大阪・関西万博を訪れる来場者の快適な体験を提供するためのものです。
ChargeSPOTとビジョンのコラボレーション
INFORICHは、株式会社ビジョンと協力してサービスを提供します。ビジョンが運営するWi-Fiルーターやモバイルバッテリーと合わせ、ChargeSPOTの導入により通信と充電の両方がサポートされ、万博会場のインフラが向上します。この取り組みは、訪れる人々が安心して万博を楽しむために重要です。
万博のテーマと充電環境の重要性
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした大阪・関西万博では、来場者が未来の社会を体験できる様々なアクティビティが用意されています。特に、会場内は完全キャッシュレス化されており、スマートフォンは情報の取得、決済、コミュニケーションなど、多岐にわたって必要不可欠な存在です。このような状況において、充電のインフラ提供は非常に重要な役割を果たします。
INFORICHは、こうした社会的なニーズに応えるために、ビジョンとの協力を通じて充電環境の整備を進めています。ビジョンが提供する「グローバルWiFi®」や「NINJA WiFi®」などのサービスとともに、快適な通信と充電を実現します。
ChargeSPOTの設置詳細
- - 設置期間: 2025年4月13日(日)〜10月13日(月)
- - 設置場所:
- 東ゲート広場 ビジョンブース
- 西ゲート広場 ビジョンブース
- 東ゲート広場ブース: 40スロットタイプ×2台
- 西ゲート広場ブース: 20スロットタイプ×2台
このように、INFORICHはモビリティ社会における充電インフラとして、関西地域でのサービス拡充を目指していきます。
ChargeSPOTについて
「ChargeSPOT」は、シンプルな操作でモバイルバッテリーをレンタルできるサービスです。利用者は対応アプリでバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけで借りることができます。現在、日本全国で47都道府県に導入されており、海外では香港、タイ、台湾、中国、シンガポール、マカオ等でもエリアを拡大中です。
まとめ
「ChargeSPOT」を通じて、大阪・関西万博では来場者のモバイル環境を快適にサポートし、より良い体験を提供することを目指しています。訪れる人々が安心して楽しむことができるよう、充実した充電インフラが整えられています。今後もINFORICHは、全国各地でのサービス拡充を進め、モビリティ社会の充電環境を支えていくことでしょう。