次世代経営人材育成プロジェクトの始動
株式会社グリーンエナジー&カンパニーは、次世代の経営人材を育成する新プロジェクトを発表しました。このプロジェクトは、企業が持続可能な社会を創造するために必要な人材の育成を直面している課題とし、個人が主役となる再生可能エネルギーの実現を目指します。
プロジェクトの背景
グリーンエナジー&カンパニーは2009年に徳島で設立され、太陽光発電やZEH住宅などの事業を展開し、2016年には東京証券取引所グロース市場に上場しました。持株会社体制に移行する2024年5月に向けて、同社は全国でさまざまなGX(グリーントランスフォーメーション)事業を進めています。
このプロジェクトは、再生可能エネルギーを基盤とする地域経済循環モデル「マイクロGX」を推進し、次世代経営人材を育成することで、持続可能な社会の実現につながることを目指しています。
募集内容と業務内容
同社では、経営幹部候補者の育成に関わる業務委託を拡充し、プロジェクト責任者を募集しています。具体的な業務には、育成プログラムの設計・運営、経営へのレポート、育成指導者との連携が含まれます。参加する仲間には、成長を遂げている企業の次なるステージに向けて、経営人材育成という重要な役割を担うことが期待されます。
未来の社会を創るために
代表取締役社長の鈴江崇文氏は、「サステナブルな社会の実現には、経営マインドを持つ人材が必要だ」と強調しています。この挑戦に興味がある方々に対し、自らの力を発揮し、次世代を共に育てる仲間として参加してもらいたいと呼びかけています。
また、株式会社XLOCALの代表、坂本大典氏は、GXの実現を「お得で利益を生む事業」として捉え、地域からの挑戦を続けているという意味があると述べています。経営人材育成のプロジェクトは、この取り組みがさらに進化するための重要な一手として位置づけられています。
お問い合わせ
プロジェクトに興味を持った方は、下記リンクより詳細をご確認ください。
プロジェクト募集ページ
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