NEXYZ.と脱炭素支援
2024-06-27 02:05:42

NEXYZ.と松本信用金庫が業務提携!中小企業の脱炭素化を支援

株式会社NEXYZ.(ネクシーズ)は、松本信用金庫との業務提携により、同信金のお客様向けにLED照明などの省エネ設備導入を支援するサービスを開始しました。この提携は、中小企業の脱炭素化を促進し、地域社会全体の持続可能性に貢献することを目的としています。

松本信用金庫は、長野県松本市を中心に27店舗を展開する地域密着型の金融機関です。同信金は、地域経済の発展に貢献するため、顧客企業の脱炭素化を支援する取り組みを強化しています。

NEXYZ.は、省エネ設備の導入支援を通じて、企業のCO₂排出量削減とコスト削減を支援しています。同社の提供する「ネクシーズZERO」は、初期投資0円で省エネ設備導入ができる組込型金融サービスであり、資金繰りに苦労する中小企業にとって大きなメリットとなります。

今回の業務提携では、松本信用金庫が持つ顧客基盤と、NEXYZ.が持つ省エネ設備導入のノウハウを組み合わせることで、中小企業の脱炭素化を支援していきます。具体的には、顧客企業の省エネ設備導入のコンサルティング、資金調達のサポート、導入後の効果測定などを行います。

NEXYZ.は、これまで77社以上の地域金融機関と業務提携しており、金融機関との連携を通じて中小企業の脱炭素化を支援しています。同社は、この取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。
NEXYZ.と松本信用金庫の業務提携は、地域金融機関と企業が連携することで、中小企業の脱炭素化を促進する新たなモデルケースとなる可能性を秘めています。従来、中小企業にとって脱炭素化への取り組みは、情報不足や資金面での課題からハードルが高いものでした。しかし、今回の提携によって、中小企業は、金融機関のサポートと専門的なノウハウを活用することで、比較的容易に脱炭素化に取り組むことができるようになるでしょう。

この提携は、中小企業の脱炭素化を促進するだけでなく、地域経済全体の活性化にもつながると期待されます。脱炭素化は、企業にとってコスト削減や競争力強化につながるだけでなく、環境保護にも貢献します。地域金融機関が積極的に脱炭素化を支援することで、地域全体で環境意識が高まり、持続可能な社会の実現に貢献できるでしょう。

今後は、NEXYZ.と松本信用金庫の連携が、他の地域金融機関や企業にも広がり、日本全体で脱炭素化が加速していくことを期待しています。

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