札幌の大丸でメキシコ雑貨「Letra」の特別ショップがオープン！

大丸札幌店でLetraが待望のPOP UP SHOPをオープン

本日、北海道札幌市にある大丸札幌店の3階で、メキシコ雑貨のブランド「Letra」が新たなPOP UP SHOPを開設しました。このポップアップショップでは、今シーズンの新作メルカドバッグがいち早く並びます。ショップの開催期間は、5月28日（水）から6月10日（火）まで。この機会に、ぜひ足を運んでみてください。

メルカドバッグとは？

Letraが扱うメルカドバッグは、メキシコの伝統的な手工芸品で、軽量で使いやすいのが特徴です。豊富なカラーバリエーションとデザインで、どんなシーンにもマッチするため、多くの人々に愛されています。これらのバッグは、メキシコの職人たちの手によって一つ一つ丁寧に作られており、その製作過程はメキシコの文化や技術が反映されています。

Letraの起源と目指す社会貢献

Letraは、2014年にデビューしたブランドで、創業者である北嶋正則氏が2000年代後半にメキシコを訪問した際に、メルカドバッグに出会ったことから始まります。彼は当初、メキシコでのエネルギッシュな人々やカラフルな街並みに魅了され、その魅力を日本にリードしようと決意しました。

その後、2014年から現在にかけて、Letraはメルカドバッグの認知度を着実に高めてきました。実際の仕入れ数を見れば、2015年には1,200個であったものが、2024年には35,000個にまで成長しました。この傾向は、ブランドの人気を示すものとなっています。

Letraは、単なる商品を提供するだけでなく、メキシコの生産者たちにも目を向けています。彼らには伝統的な技術を守る機会や、刑務所での職業訓練の場を提供することを目指しています。また、メルカドバッグ制作の職人たちの生活も安定させるため、ビジネスを通じた持続可能な貢献にも力を入れています。