ブルーモ証券、パスキー認証の必須化を発表
ブルーモ証券株式会社(東京都中央区)は、提供する金融サービスの安全性向上を目的として、2026年6月29日から全ての取引にパスキー認証を必須とすることを発表しました。この決定は、近年多発しているフィッシング詐欺や不正アクセスの被害を受けて、顧客資産の保護を最優先に考慮した結果です。
安全性の向上とセキュリティの必要性
金融機関は狙われやすい存在であり、そのため不正アクセスや詐欺のリスクが非常に高まっています。従来のパスワードによる認証ではこの問題に立ち向かえなくなっており、ブルーモ証券はパスキー認証を導入することで、より強固なセキュリティの実現を目指しています。パスキーはサービスごとに異なる認証情報を使用するため、フィッシングサイトへの情報流出のリスクが軽減されます。また、パスワードを忘れたり再利用するリスクも無くなるため、ユーザーには生体認証を利用したいと前向きな体験が提供されます。
ガイドラインへの対応
この制度は、日本証券業協会が策定した最近改正されたガイドラインにも一致し、業界全体のセキュリティ向上に寄与するものです。このガイドラインは、ログイン時や出金時にフィッシング耐性のある多要素認証を必須とするもので、この対応が2026年6月末までに求められています。ブルーモ証券は、この基準を満たすことで、顧客が安心して長期的な資産形成に取り組める社会の実現を支援します。
新ルールの適用範囲と推奨環境
2026年6月29日以降は、以下の重要な操作時にパスキー認証が必要となります。
- - 米国株・ETFの取引
- - 自動運用口座における入出金
- - 現金口座からの出金
- - 出金先口座の登録・変更
- - 本人情報の変更
さらに、ウィジェットやアプリを利用するための推奨環境もあります。
- - iOS: iOS16以上でパスコードまたは生体認証の設定が必要
- - Android: Android9以上で画面ロックの設定が必要
ユーザーの端末が最新の環境にあるかどうかを確認するための手順も提示されています。OSバージョンが古くなっている場合は、アップデートか新しいデバイスへの変更が必要です。
パスキー対応相談会の開催
パスキー認証の導入に関連し、ブルーモ証券では相談会を実施します。これは口座開設や予約時のサポートを目的としており、参加者はマイナンバーカードやスマートフォンを持参する必要があります。相談会は5月23日と5月30日の2日間にわたり、都内で行われます。事前の申し込みが必要なので、興味のある方は早めに申し込むことをおすすめします。
ブルーモ証券の未来
ブルーモ証券は、「資産運用に自信を。」を基に、安全で信頼できる資産運用の環境作りを目指しています。設立から約1年で、急速に成長し続けており、さまざまな投資サービスを提供してきました。パスキー認証の導入は、さらなる安心・安全の確保に向けた一歩として、今後も顧客の利便性向上を図っていく意向です。
ブルーモ証券の詳細な情報や最新のサービスについては、公式ウェブサイトおよびSNSでの情報発信をご確認ください。資産運用を考えている方々にとって、ブルーモ証券の新たな安全対策は見逃せないものです。