青森県とeiiconが共創プロジェクトを展開
青森県は、株式会社eiicon(エイコン)と連携して、「AOMORI OPEN INNOVATION PROGRAM 2025『Blue Ocean』」を開始しました。このプログラムは、青森県内企業と全国規模で活動する企業とのマッチングを通じて、新しいビジネスの創出や課題解決を目的としています。株式会社eiiconは、特にオープンイノベーションの推進に力を入れており、青森県とのパートナーシップにより、この取り組みが加速しています。
本プログラムでは、青森県内のホスト企業として「株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック」「十武建設株式会社」「ブナコ株式会社」が参加し、それぞれの企業が抱えるテーマに基づいて共創パートナーを募集します。厳選な選考を経て、3つのプロジェクトが採択されたことが発表されています。
採択された三つのプロジェクト
1.
和紙技術を活かす、農業用マルチシートの新スキーム開発
採択社:日本製紙パピリア株式会社
ホスト企業:株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック
募集テーマ:ニンニクやいちごの栽培を現代的な「スマート農業」へとアップデートするための取り組み。
2.
杉由来の次世代資材を開発する『SUGI ROAD』
採択社:株式会社エヌ・シー・コーポレーション
ホスト企業:十武建設株式会社
募集テーマ:未利用の杉を使用した自然由来の資材開発で、地域景観を美しく保つことを目指す。
3.
天然木ブナの灯りがもたらす癒し効果の実証
採択社:PGV株式会社
ホスト企業:ブナコ株式会社
募集テーマ:職人の手仕事によって生み出されるブナの質感を活かし、心地よさや安らぎを提供する取り組み。
これらのプロジェクトは、青森県の産業を支えるための重要なステップとなります。各ホスト企業とパートナー企業が連携することで、革新的なアイデアが実現へと繋がります。
合同キックオフ&ワークショップ
このプログラムの発表に先立ち、青森商工会議所でホスト企業と採択パートナー企業との合同キックオフ及びワークショップが実施されました。参加者は、新ビジネスの創出に向けて意気込みを語り合い、今後のスケジュールについても説明がありました。
デモデイ(成果発表会)が2026年2月25日に予定されており、各プロジェクトはその発表に向けてインキュベーションを行います。最終的には新しいビジネスモデルの創出が期待されるこのプロジェクト、今後の展開に注目です。
青森県のオープンイノベーションの取り組み
青森県は、このようなオープンイノベーションの取り組みを通じて、産業の活性化と持続的成長を目指しています。社外の企業と連携することで、県内企業が抱える課題を克服し、さらなるビジネスチャンスを作り出すことが重要です。
青森県民や企業が手を取り合い、共に未来を切り拓いていく姿勢がこのプログラムの背景にはあります。今後も地域の資源を最大限に活かし、新たな経済循環を生み出す活動に期待が高まります。
興味のある方は、https://corp.eiicon.net/about/aoip2025-blueocean で詳細情報をご覧ください。