株式会社エンドレスのアクセサリー回収活動
株式会社エンドレス(東京都台東区、代表取締役:蕭 易風)は、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献するために、不用なアクセサリー類の回収および寄付活動を実施しています。今年の活動は特に注目されています。
不用アクセサリー回収の概要
この回収活動は2025年6月1日から30日までの1か月間、全国の132店舗(PARTS CLUB全店、LUNA EARTH全店)を対象に行われました。参加者から寄付されたアクセサリーの総重量は約24.7kgに達し、7月17日にはその寄付品が認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」に送られました。このプロジェクトを通じて、不用品は開発途上国で販売され、その売上の一部が子どもたちのためのワクチンに変換されます。
リボーンプロジェクトについて
寄付されたアクセサリーは、株式会社GoodServiceが運営する「リボーンプロジェクト」を通じて扱われます。このプロジェクトでは、現地の市場でアイテムを販売し、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちにワクチンを届ける取り組みが行われています。今回の寄付で届けられるワクチンの本数は790~890本に相当します。
更なる寄付活動の拡充
エンドレスは今後も不用アクセサリーの回収活動を継続し、寄付の受け入れ店舗を拡大していく方針です。また、新たにプチプラアクセサリーショップ「LUNA EARTH」でも回収を受け付けています。さらに、企業や団体に協力を呼び掛けており、関心のある方はエンドレスのウェブサイトから問い合わせが可能です。
郵送による寄付の受付開始
2022年3月からは、店舗まで持参できない方々のために郵送によるアクセサリーの寄付受付も開始しました。送料は寄付者の負担となりますが、個包装は不要で、簡単にお送りいただけます。詳細はエンドレスの公式ウェブサイトで確認できます。
お問い合わせ先
株式会社エンドレスに関するお問い合わせは、フリーダイヤル0120-468-290までどうぞ。
最後に
株式会社エンドレスは、未来の子どもたちのために持続可能な社会を形作るための重要な一歩を踏み出しました。不用になったアクセサリーが、どれだけの命を救うかを考えると、その意義は計り知れません。私たちもこの取り組みに参加し、共に意識を高めていく必要があります。