鹿児島発!猫好きのための「かごしま仙にゃん園」プロジェクト始動
鹿児島の天然の美が広がる名勝地、「仙巌園」。ここには全国でも珍しい猫を祀る猫神社があり、愛猫家たちに長い間親しまれてきました。このほど、仙巌園の運営を行う株式会社島津興業が新たに「かごしま仙にゃん園」という、猫好きのためのプロジェクトを立ち上げました。プロジェクトの目的は、全国の猫愛好者を惹きつけ、鹿児島を盛り上げることにあります。
プロジェクトの第一弾は、原宿にて
「かごしま仙にゃん園」の第一弾イベントとして、原宿のキャットストリートで2022年2月10日から27日までの期間に、猫神社の分祀が登場します。これは、猫をテーマにした様々な企画のスタートを意味しており、猫好きのための新しい拠点が東京にできることになります。原宿に訪れる多くの猫ファンが目にすることになるでしょう。
歴史ある猫神社の魅力
仙巌園の猫神社は、島津家17代当主の義弘公に由来し、長い歴史を持っています。かつては鹿児島城の護摩所にあったこの神社は、猫捨ての神様として有名で、参拝者が百日咳を患うと猫神社に祈願することで平癒を願ったという伝承が残っています。このように、猫神社はただの観光名所ではなく、地域の人々に寄り添った存在であることを強く印象づけています。
新ブランド「Ojos de Gato」のお披露目
また、このプロジェクトの一環として、一風変わった猫関連のグッズを展開するブランド「Ojos de Gato(オホス・デ・ガトー)」も登場します。その名は「猫の目」を意味し、猫の目を時計代わりにしていた逸話からインスパイアを受けています。2月10日から仙巌園で販売が開始されるこのグッズは、猫だらけの鹿児島を盛り上げるアイテムとして期待されます。
さらに広がる鹿児島の猫文化
鹿児島中央駅直結のアミュプラザ鹿児島でも同様のイベントが予定されており、「にゃんだふるcollection」という猫 themed 企画が行われる予定です。期間中、アミュプラザ鹿児島で「Ojos de Gato」グッズを手に入れるチャンスもあります。シーズンには多くの訪問者が足を運び、猫ファン同士の交流も見込まれます。
まとめ
「かごしま仙にゃん園」プロジェクトは、鹿児島と全国の猫好きの架け橋となることでしょう。猫好きな人々が集う場として、今後もさまざまな催しや取り組みが展開される予定です。歴史ある仙巌園と猫神社が描く新たな物語にぜひ注目してください。
お問い合わせ情報
「かごしま仙にゃん園」についてのお問い合わせは、仙巌園の代表電話099-247-1551またはメール
[email protected]までお気軽にどうぞ。