映像展示会「Inter BEE 2025」
2025-11-12 11:35:58
日本最大級の映像展示会「Inter BEE 2025」に出展するフォトロンの革新技術
フォトロンの新たな映像技術が集結する「Inter BEE 2025」
2025年11月19日から21日まで、幕張メッセにて開催される「Inter BEE 2025」。この国際的な専門展示会には、放送や映像関連の最先端技術が一堂に会する。#
特に注目されているのは、株式会社フォトロンの出展である。同社は、世界標準のライブ制作システムや編集ソリューションを展示し、最先端のワークフローを体験できる機会を提供する。フォトロンは将来の映像制作の形を提案するため、特に注力しているブース8の8219、8107、8216では、様々なテーマとシステムで訪問者を迎える。
フォトロンのブース内容
1. グローバルスタンダード x ゼロ・カスタマイズ (ブース8219)
このブースでは、AI技術を応用した映像制作の新たな形が展示される。スポーツの中継において、AIが自動で被写体を追従し、瞬時に動画を切り出す「LSM-VIA Zoom」。この技術により、放送だけでなくSNSでも利用できるコンテンツの制作が可能になる。また、スーパースロー再生を実現する「XtraMotion」の展示もされる。これにより、スポーツ中継の迫力をより引き立てる映像効果が期待される。
2. 映像制作支援プラットフォーム (ブース8107)
フォトロンは、自社の映像制作支援プラットフォーム「HARBOR」や、映像ファイルのクラウド管理サービス「TASKEE」を中心に、ネットワークを活用した映像制作の新たな可能性を提案する。特に注目されるのは、スポーツ向けに特化したAI駆動のクラウドソリューション。ユーザーが特定の瞬間をリアルタイムで検出し、ハイライトとなる短編動画を瞬時に生成する技術が来場者を魅了する。
3. AJA製品の展示 (ブース8216)
フォトロンは、AJA Video Systemsの製品を日本国内の唯一のディストリビューターとして展示。特に新製品の4Kマルチチャンネルトランスコーダ「BRIDGE LIVE 12G-4」や、低遅延のSDI⇔SMPTE2110間変換器など、業界の標準的なコーデックやプロトコルをサポートした製品が注目を集めそうだ。
セミナーやハッピーアワーも充実
展示会の期間中、特別セミナーも随時開催される。世界的に有名なグラフィックスエキスパート、Kenneth Tsaiが登壇し、放送用グラフィックスとゲーム用グラフィックスの比較を交えながら最新技術を解説する。さらに、ハッピーアワーとして世界のビールを無料で提供するイベントも予定されており、来場者同士の交流が楽しめる。
まとめ
フォトロンのブースは、映像技術の未来を感じるにふさわしい場だ。「Inter BEE 2025」で新たな映像可能性を体感し、これまでの常識を覆すような技術に触れるチャンスを楽しみにしてほしい。
日本音響映像産業協会が主催するこのイベントは、最新の技術と未来の映像制作に関心を持つ人々にとって必見の機会と言える。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
会社情報
- 会社名
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株式会社フォトロン
- 住所
- 電話番号
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