新入社員が選ぶ、社長と行きたい飲食店
2021年4月にベンチャー企業に入社した新入社員91名を対象に実施した意識調査の結果、約60%の新入社員が「社長に食事に連れて行ってもらいたい」と思っていることが明らかになりました。特に人気が高かった飲食店は寿司屋で、58.9%が「社長に連れて行ってほしい」と回答しました。
調査の概要
この調査は、2021年5月11日から5月18日までの期間にインターネットで実施されました。新入社員の多くは、食事を通じて社長と親密になる機会を求めているようです。回答の中には「経営の話をききたい」という意見も多く見られました。特に、様々な事業所での取り組みについて直接聞いてみたいという声が寄せられました。
食事に誘ってほしい理由の多様性
「社長に食事に連れて行ってもらいたい」と回答した新入社員の多くは、単なる食事だけでなく、社長とのコミュニケーションを重視しています。「経営についての話を聞きたい」という声もあり、ただの社交的な食事以上の意義を求めていることがわかります。
人気店は寿司屋
調査によると、社長に連れて行ってもらいたい飲食店の1位は寿司屋で、58.9%の支持を得ました。2位は居酒屋で42.9%、続いてイタリアンと焼肉屋が28.6%で同率という結果となりました。また、68%の社員が社長と食事をする際は自分でメニューを選びづらいと感じていることが反映され、寿司屋のようにお任せスタイルのお店が好まれる理由もあるのでしょう。
MVP制度への関心
さらに、この調査で約60%の新入社員が「好成績を収めた人が、高級寿司屋に連れて行ってもらえる制度があれば嬉しい」と回答しました。理由としては、「仕事へのモチベーションが高まる」といった声が多く、社長との食事の機会を通じて、意義あるコミュニケーションが確立できるとの期待が寄せられました。
ご褒美制度の影響
このような結果からも分かるように、社長と食事をする機会を求める新入社員にとって、特別な食事はただの楽しみ以上のもので、仕事への励みになると考えられているようです。「頑張ったご褒美として高級寿司に連れて行ってほしい」という意見も多く見られ、企業の評価制度が社員のやる気を引き出す手段になり得る可能性が浮かび上がります。
寿司とコミュニケーション
調査結果を通じて、社長とのコミュニケーションの重要性が浮き彫りになりました。「寿司が好き」という理由や、「自分では普段行かないお店に連れて行ってもらえる」といった期待感も、新入社員にとっての強い魅力といえます。
まとめ
今回の調査から、2021年4月にベンチャー企業に入社した新入社員が、社長との食事を通じて人間関係を築いたり、経営内容について学んだりしたいと考えている様子が伺えます。このような職場文化が醸成されることで、社員同士や社長との信頼関係が深まることが期待されます。
十方 鮨 店舗情報
住所:〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-28-6 1stアミューズビル3F
電話番号:03-6804-0444(予約専用)
営業時間:昼 11:00〜、夜 一部 18:00〜、二部 20:30〜
定休日:日曜日
* 席数:5席(完全予約制)
詳しくは
十方の食べログまたは
公式サイトをご覧ください。