Oliveが日本DX大賞受賞
2024-06-25 19:18:52

SMBCグループの総合金融サービス「Olive」が日本DX大賞2024 CX部門で栄冠に輝く

顧客体験の向上と金融サービスの革新が評価され「Olive」が日本DX大賞2024 CX部門を受賞



株式会社三井住友フィナンシャルグループ傘下の三井住友銀行と三井住友カードが提供する、個人向け総合金融サービス「Olive」が、2024年、日本DX大賞のカスタマーエクスペリエンス(CX)部門で最優秀賞を受賞しました。

日本DX大賞は、日本のDX推進を加速させることを目的に、自治体や民間企業などのDX推進プロジェクトを表彰するものです。5つの部門から大賞が決定され、今年は「Olive」が「カスタマーエクスペリエンス」部門で栄冠に輝きました。

「Olive」が評価されたのは、グループ会社間の連携による新しい価値創造と、顧客体験の向上、金融サービスの革新をもたらす取り組みです。

2023年3月にスタートした「Olive」は、銀行口座、カード決済、ファイナンス、オンライン証券、オンライン保険など、多岐にわたる金融サービスをアプリ上でシームレスに統合した総合金融サービスです。

顧客の声を反映し、定額自動入金サービス、アカウントランク切替機能、家族カードの発行、支払いモード追加サービスなど、継続的に機能強化を図ってきました。

三井住友銀行と三井住友カードは、「Olive」をSMBCグループのリテールビジネス戦略の柱と位置づけ、今後も機能強化や他サービスとの連携を進め、顧客にとってより便利で使いやすいサービスを提供していく方針です。

「Olive」の目指す未来



「Olive」は、顧客がお金をより簡単に、自由に使え、豊かに暮らせる未来を目指しています。

銀行、証券、保険など、従来は別々に利用していた金融サービスを、一つのアプリに集約することで、顧客はよりシームレスに、利便性の高いサービスを利用できるようになります。

さらに、AIやビッグデータ分析などの最新技術を活用することで、顧客一人ひとりのニーズに合わせたパーソナライズされたサービスを提供していくことも目指しています。

今後の展開



今後もSMBCグループは、グループ内外の企業との連携を強化し、「Olive」のサービス拡充を図っていきます。

具体的には、以下のような取り組みを予定しています。

顧客のライフスタイルに合わせた新たなサービスの開発
他社サービスとの連携による利便性の向上
* AIやビッグデータ分析などの最新技術の導入

「Olive」は、顧客の声を常に聞きながら、進化を続けていきます。

総合金融サービス「Olive」の革新性と今後の可能性



「Olive」は、従来の金融サービスの枠を超えた、顧客中心の総合的なサービスを目指しており、その革新性が日本DX大賞で高く評価されたことは、大きな意義を持つと言えるでしょう。

「Olive」は、単に複数の金融サービスを統合したアプリではなく、顧客の生活を豊かにするための総合的なプラットフォームとしての役割を担っています。

銀行口座やカード決済だけでなく、ファイナンス、オンライン証券、オンライン保険など、多岐にわたるサービスを一つのアプリで提供することで、顧客は日々の生活に必要な金融サービスをシームレスに利用できるようになります。

さらに、顧客の声を積極的に聞き取り、サービスを改善していくことで、より顧客満足度の高いサービスを目指しています。

「Olive」の今後の展開には、大きな期待が寄せられています。

特に、AIやビッグデータ分析などの最新技術を活用することで、顧客一人ひとりのニーズに合わせたパーソナライズされたサービスを提供していくことは、顧客体験の向上に大きく貢献すると考えられます。

また、グループ内外の企業との連携を強化することで、より幅広いサービスを顧客に提供できるようになることも期待されます。

「Olive」は、単なる金融サービスではなく、顧客の生活をより豊かにするための総合的なプラットフォームとして、今後ますます進化していくことが期待されます。

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