ゼンリンミュージアム特別企画展「街道~地図に刻まれた歴史の道しるべ~」の開催
福岡県北九州市に位置するゼンリンミュージアムは、2026年5月16日から9月6日までの期間、特別企画展「街道~地図に刻まれた歴史の道しるべ~」を開催します。この展覧会では、日本の歴史の中で発展してきた街道に焦点を当て、その裏にある人々の営みを明らかにしていきます。また、エキサイティングな情報として、本企画展の後、9月16日から22日まで東京で特別展示も行われる予定です。
企画展の特長
今回の企画展では、古代から江戸時代まで、日本の街道の歴史に焦点を当てます。街道とは、出発地と目的地を結ぶ重要な交通路であり、当時の人々にとっては必需品でした。特に江戸時代には幕府が中心となり、全国に広がる街道が整備され、物流や移動の重要な手段となりました。
この展覧会では、「道しるべ」となっていた様々な資料を基に、道の歴史を振り返ります。各階に展示される資料は、道が人々の日常生活にどのように影響を与えたのかを示す貴重なものであり、訪れる人々は当時の時代背景や社会の様子を感じ取ることができるでしょう。
江戸時代の道中記
江戸時代に人気を博した「道中記」は、街道を描いた地図であり、宿場や名所、距離などの情報が含まれた旅行者のためのガイドブックでした。展覧会では、これらの道中記が描く街道の地図や絵図も多数展示し、歴史の中での道の変遷を紐解きます。
特別展示の開催
本展覧会の魅力をより広めるため、東京での特別展示も準備しています。2026年9月16日から22日の1週間、丸善・丸の内本店ギャラリーにて開催され、企画展「街道」から選りすぐりの展示品と当館の常設展示からも地図を加えた約30点を紹介します。この特別展示は、ゼンリンミュージアムが東京で行う初の試みとなり、多くの観客に地図の魅力をお届けできる貴重な機会です。
参加者のためのガイドツアー
会期中の平日には、ガイドツアーも予定されています。これは参加費無料で、予約なしで参加できるため、多くの方に気軽に楽しんでいただける内容となります。ガイドツアーは、少人数ずつグループに分かれ、より深い知識を持ったスタッフと共に展示内容に触れることができる貴重な体験です。
限定デザインのチケットホルダー
また、本企画展を記念して、江戸時代の「大日本道中行程細見記大全」からインスパイアを受けた特別デザインのチケットホルダーを無料で配布します。これにより街道を行き交う人々の歴史をより身近に感じることができることでしょう。
是非、ゼンリンミュージアムで歴史を映し出す地図の魅力を体験し、それにまつわる深いストーリーを感じてみてください。芸術や歴史に興味を持つ全ての皆様のご来場を心よりお待ちしております。