ビヨンセの快挙
2025-02-03 17:10:25

第67回グラミー賞でビヨンセが年間最優秀アルバムを受賞!

第67回グラミー賞授賞式の速報



2024年2月3日、日本時間にて「第67回グラミー賞授賞式」が華々しく開催されました。この音楽業界の最高峰のイベントでは、数々のアーティストが登場し、刺激的なパフォーマンスが繰り広げられました。

この授賞式で特に注目されたのはビヨンセです。彼女は『COWBOY CARTER』で見事、年間最優秀アルバム賞を受賞しました。この受賞により、ビヨンセは自身初の年間最優秀アルバム賞を獲得し、彼女のキャリアにおいて歴史的な瞬間を迎えました。ビヨンセは今回の授賞式で最優秀アルバム賞を含む3部門で受賞し、これにより自身の受賞記録を通算35部門にまで伸ばしました。

さらに、年間最優秀レコード及び楽曲の栄誉は、ケンドリック・ラマーに輝きました。彼の楽曲「Not Like Us」はノミネートされていた5部門で全て受賞。ケンドリックは受賞の際、「ラップミュージックよりも強力なものはないと思っています。」と力強くコメントしました。彼の音楽スタイルが多くのファンに愛されていることが伺えます。

最優秀新人賞には、昨年6部門にノミネートされていましたチャペル・ローンが選ばれました。この受賞により、彼のキャリアにおいて新たな扉が開かれることでしょう。また、年間最優秀プロデューサー(ノン・クラシック)はダニエル・ナイグロ、同じく年間最優秀ソングライター(ノン・クラシック)はエイミー・アレンが受賞しました。

特筆すべきは、今年の授賞式においてはエル・マツモトと呼ばれる米国育ちの日本人チェロ奏者が登壇し、彼のアルバム「Triveni」で最優秀ニューエイジ/アンビエント/チャント・アルバムを受賞したことです。彼にとってもグラミー賞の名誉ある栄光です。

他にも、今回の授賞式には数多くの著名なアーティストやセレブが登場し、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバーやカーディ・Bなどがプレゼンターを務めました。ライブパフォーマンスは、ロサンゼルスの悲劇的な山火事の影響を受けた特別なトリビュートパフォーマンスで始まりました。出席したアーティストたちが一丸となって、この土地への敬意を表しました。

ビリー・アイリッシュが披露した「BIRDS OF A FEATHER」や、サブリナ・カーペンターの話題となった「Espresso」のパフォーマンスなど、新たな才能の登場も見逃せません。さらに、レディー・ガガとブルーノ・マーズが「California Dreamin‘」を演奏し、震災を経た今のロサンゼルスに捧げる感動的な場面となりました。

ハイライトの一つとして、ザ・ウィークエンドが前年に授賞式をボイコットした理由を超え、姿を現し、観客を驚かせました。また、昨年亡くなったクインシー・ジョーンズに対するトリビュートパフォーマンスも行われ、ハービー・ハンコックなどが彼の名曲を披露しました。

このように、今回のグラミー賞は感動と興奮が入り混じった夜となりました。アーティストたちの功績を祝うだけでなく、観客を感動させる数々のパフォーマンスが印象に残りました。音楽界の巨星たちが集結し、さらなる新たな才能の誕生をも感じさせる素晴らしい一夜でした。今後の音楽の行方にも大いに期待が高まります。


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