楽しい防災絵本
2025-09-01 12:25:34

防災の日にぴったり!絵本『どうぶつポーズであそボウサイ』全ページ無料公開

防災の日に読みたい!『どうぶつポーズであそボウサイ』全ページ無料公開



2025年の防災の日に合わせて、株式会社KADOKAWAが提供する絵本『どうぶつポーズであそボウサイ』が、9月1日より全ページ無料公開されています。この取り組みは、親子で防災意識を高め合うことを目的としており、特に若い子どもたちを対象にした参加型の内容が特徴です。

無料公開の背景と意義



「防災の日」がある9月1日は、災害への備えを見直す大切な日として広く認知されています。KADOKAWAは、この日を機に家庭での防災教育を促進するため、『どうぶつポーズであそボウサイ』を公共に開放し、さらに親子で楽しめる絵本を選んだ「防災の日に親子で読みたい絵本5選」も公開しました。この特別な公開は、2025年9月7日までの期間限定です。

絵本の特徴と魅力



『どうぶつポーズであそボウサイ』は、地震の際に知っておくべき「防災ポーズ」6つを、可愛い動物たちを通して学ぶことができます。対象年齢は2〜3歳と設定されており、子どもたちが楽しみながら自然と防災の知識を身につけられるよう工夫されています。たとえば、うさぎやねこ、ハリネズミといったモフモフなキャラクターたちがポーズを取る姿は、お子さまたちにとって親しみやすく、効果的な教材として機能します。

発売以来、絵本は各メディアで取り上げられるなど大きな話題を呼んでおり、数多くの保護者や教育関係者からも高評価を得ています。「非常にわかりやすい!」や「実際に使える内容で助かる」といった声が寄せられ、早くも重版決定となりました。

防災を楽しむことの重要性



昨今、南海トラフ地震や首都直下型地震の懸念が高まる中、幼い子どもたちに防災の意義を伝えることは非常に重要です。しかし、従来の防災に関する絵本はしばしば恐怖心を煽る内容や小難しい説明が多く、小さな子どもには適していないことが多いという問題がありました。そこで、絵本作家の金澤麻由子さんと防災に詳しいアナウンサーの古賀涼子さんが手を組み、楽しく学べる防災絵本を発案。これにより、「遊び」と「学び」が融合し、子どもたちにとって、より身近で実践的な防災意識を育む機会が提供されることとなりました。

楽しみながら防災を学ぼう



絵本の楽しさと教育性を両立させた本書は、単に防災訓練の教材としてだけでなく、日常生活の中でも遊びを通じて防災意識を育てられることを目指しています。保護者は「普段の遊びに防災を取り入れ、何度も繰り返して読んでほしい」という願いを込め、家庭での実践を推奨しています。

キャンペーン情報とイベント



さらに、9月までの間に公開されている期間中に、X(Twitter)上での特別キャンペーンも展開中です。今回は『どうぶつポーズであそボウサイ』と「パンの缶詰」の特別セットが当たるチャンスがあります。このキャンペーンに参加することで、作品を通して知識を深めると共に、実際に役立つアイテムが得られる素敵なイベントです。詳細は公式サイトにて確認できます。

結論



『どうぶつポーズであそボウサイ』は、ただ楽しいだけの絵本ではなく、未来の安全を守るために必要な知識を身につける手助けをしてくれます。期間限定で全ページが無料で読めるこの機会を利用し、ぜひ親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。無料公開の期間中に、絵本の魅力をとことん味わって、防災への関心を高めてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。