ザ・プリンス 京都宝ヶ池のアフタヌーンティー
京都市左京区の「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」では、2025年の秋に特別なアフタヌーンティーの提供が始まります。その名も「Art of Plate 華をかし-錦秋の舞台-」。このプログラムは、京都の伝統と秋の味覚を組み合わせた、視覚と味覚を楽しむ導入部です。特に、ホテル内の美しい日本庭園に位置する和風別棟「茶寮」にて開催され、和の趣あふれる空間で秋の味わいを楽しむことができます。
秋のオープンテーブル
開催日程は、2025年9月から11月までの限定的なもので、数回にわたって実施されます。具体的な日程は、9月6日、7日、10月11日から13日、18日、19日、11月1日から3日、8日、9日、22日、23日、24日の計12日間です。各日程で、午後2時から4時までの間、事前予約が必要となります。
期待できる料理の数々
このアフタヌーンティーでは、パティシエの須田悦夫さんとベーカリーの小牧若奈さん、そして和食料理長の後藤孝宏さんのコラボレーションが実現。和のスイーツから一品一品、高品質な素材を使用して、秋の食材で彩られた美味しさが展開される予定です。特に、栗やかぼちゃ、さつまいもなど、秋の実りをふんだんに使用したスイーツが特徴です。
スイーツの独創性
スイーツは、ホクホクとした甘さを活かした栗の摺り流しや、オリジナルのブリュレに仕上げた芋羊羹など、どれも日本の伝統的な要素を取り入れながらも、近代的な創作アートとして楽しむことができる丁寧な仕上げです。お皿一つ一つが秋の絵画として展示され、一つ一つのスイーツが視覚的にも楽しませてくれます。
セイボリーの魅力
セイボリーも見逃せません。和食料理長が手がけるうま味豊かなきのこ料理や、甘味を感じる栗の出汁を使用した料理などが用意されています。味わい豊かな料理の数々は、食材本来の風味を生かし、一皿の中で秋の情景を再現。お皿の盛り付けまでもが、秋の景色を思わせるアートとなるように工夫されています。
予約と料金について
一人あたりの料金は10,000円(税込)で、別途サービス料が加算されます。事前予約が必須なので、利用希望者は早めに予約をしておくことをおすすめします。予約はザ・プリンス 京都宝ヶ池のレストラン予約係を通じて行えます。
電話番号は075-712-1144、受付時間は午前10時から午後5時30分までです。なお、1日限定5組、10名までの限定サービスで、訪問時間は入店から2時間までと制限されています。
まとめ
秋の美味しさを堪能できる「Art of Plate 華をかし-錦秋の舞台-」。自然の美しさとともに、舌や目で秋を感じる体験が待っています。日本庭園のライトアップも楽しめるので、ぜひこの機会に特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。詳しい情報は公式ウェブサイトでご確認ください。
公式サイトはこちら。