自宅で楽しむスマホ操作の新しいコーヒー焙煎体験
コーヒー愛好者に嬉しいニュースが飛び込んできました。台湾のスタートアップ企業Sandbox Smart(サンドボックス スマート)社が、スマートフォンのアプリで操作できる新しいコーヒー焙煎機「Sandbox Smart Roaster」をMakuakeにて発表しました。この製品は自宅で手軽に自家焙煎が可能となり、多くのコーヒーファンの注目を集めています。
Sandbox Smart Roasterの特徴
このスマート珈琲焙煎機の最大の特徴は、その操作の簡便さです。アプリを使って、浅煎りから深煎り、さらにはオリジナルの焙煎度を自由に選べるため、初心者でも気軽に挑戦できます。セミオートでの焙煎を可能にし、さらに熱の強さやファンの速度なども細かく調整できるため、どんなレベルの焙煎マニアでも満足できる仕上がりを実現します。
本格的な焙煎を追求した設計
コンパクトでありながら本格的な焙煎を実現するために、Sandbox Smart Roasterは電熱直火式を採用しています。これにより、豆に直接熱を加えて、豆本来の香りや味わいを引き出します。手軽に使える一方で、本格的な焙煎が可能な点が大きな魅力です。また、設計にも努力が注がれ、コンパクトさとスタイリッシュなデザインを両立。従来の電子レンジと比較しても、約37%軽く、横幅も半分という驚きのサイズです。
メンテナンスも簡単
自家焙煎の際、面倒な「チャフの処理」の悩みを解消するため、特別な設計がなされています。チャフは全て本体下部のトレーに集められ、簡単に掃除できます。ハケでチャフをトレーに落とし捨てるだけでメンテナンスの手間が完了するため、忙しい日常でも気軽に焙煎を楽しむことができます。
冷却器セットでクオリティアップ
今回のプロジェクトでは、焙煎機に加えて冷却器もセットで販売されます。この冷却器はわずか60秒で焙煎した豆を冷却し、余熱での焙煎進行を防ぎます。また、吸引式を採用しているため、豆に付着したチャフの飛散も防ぎ、クオリティの高い焙煎が可能です。
Sandbox Smart社の理念
Sandbox Smart社は、コーヒー愛好者である劉志鴻(リュウ・シホン)が設立した企業です。彼は同じくコーヒーが好きな技術者と共に、ワンランク上の自家焙煎を楽しむための製品開発に取り組んでいます。コーヒーを通じて「自分だけの一杯」を作る喜びを、より多くの人に体験してもらうことを目指しています。
応援購入とSNS
このスマートロースターの応援購入は、Makuakeで2021年2月9日から2021年4月10日まで行われます。詳細は以下のリンクから確認できます。
Makuakeプロジェクトページ
また、Sandbox Smart社の最新情報は、Facebook、Instagram、Twitterを通しても発信されています。
この新しいコーヒー焙煎機で、自宅でもプロフェッショナル並みの焙煎体験をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?