共働き夫婦とお金
2019-11-22 15:35:30
共働き夫婦のお金の管理は「分担制」がおすすめ
共働き夫婦の新しいお金の管理スタイル
近年、共働き世帯の数が増加し、1990年代半ばから専業主婦世帯を上回るようになりました。2018年には、全世帯の約3分の2が共働き家庭となっています。そんな中、彼らのお金の管理のスタイルが「分担制」にシフトしています。これは、自分の収入を個別に管理しつつ、家庭に必要な資金を共通口座に入れあう、または費目ごとに支出を担当する方法です。これにより、夫婦は個々の自由を保ちながら、家計の透明性を確保できます。
しかし、現在の家計管理の実態として、共働き及び専業主婦世帯の約6割が家計を「妻か夫のどちらが」管理しているという結果が浮き彫りになりました。夫婦で一緒に管理している世帯は3割を切り、さらには「どちらもできていない」という世帯も10%を超えています。この現状は、夫婦間での「お金の会話」が不足していることを指摘しています。
お金をめぐる会話の必要性
調査において、共働き世帯及び専業主婦世帯の70%を超える人々が「お金についてもっと話をしたい」と回答しました。この結果は、夫婦間のコミュニケーション不足を示しています。様々なライフイベント、例えば住宅購入、子どもの教育、あるいは老後の資金計画を考慮すると、金銭的な観点からの話し合いは非常に重要です。
また、夫婦喧嘩の原因の多くは「お金」に関連しており、一位を占めています。次いで「家事」や「育児」が続きますが、共働き世帯では「家事」に関するトラブルの割合が相対的に高いことも注目に値します。
老後資金への不安
「老後に2,000万円不足する」という話が広がる中、共働き世帯・専業主婦世帯ともに8割以上が老後資金に対して不安を感じていると答えています。この点においても、夫婦で話し合うことが求められます。
お金の管理を簡単にするOsidOri
夫婦のお金をより簡単に管理できるサービスがOsidOriです。このアプリは、夫婦での共同貯金を推進し、資産形成を促すことを目指しています。例えば、夫婦はシェアしたい支払いを簡単に選んで、スワイプで情報をシェアできます。また、旅行や教育資金のための貯金がスムーズに始められる点も大きな魅力です。
OsidOriのミッションは、誰もが金銭的な問題を抱えることなく、自分自身が描く理想の人生を自由に歩めるような社会の実現です。このミッションは、夫婦間のお金の話をより充実させることで達成されると考えています。
まとめ
共働きの時代において、夫婦でのお金の管理は「分担制」が主流となり、さらに夫婦間でお金について話し合うことが必要とされています。夫婦が未来を共に考え、ライフイベントに向けた準備を進めるためにも、お金の話は欠かせません。OsidOriのようなアプリを活用し、セキュリティを保ちながら意思疎通を図ることが、大切な家族の未来を築く一歩となるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社OsidOri
- 住所
- 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-5-12
- 電話番号
-