Acrocity×BIの受賞
2024-10-07 15:21:00

EBPM推進の革新事例「Acrocity×BI」がDATA-EX賞に輝く

EBPM推進を支える「Acrocity×BI」が高い評価を獲得



福岡市博多区に本社を置くGcomホールディングス株式会社が提供するEBPM推進サービス「Acrocity×BI」が、東京都目黒区と滋賀県長浜市教育委員会の個別の取り組みにより、令和6年10月7日にDATA-EX賞データ社会推進功労者賞をダブル受賞しました。これは、地方自治体向けに展開されたEBPM(エビデンスに基づく政策形成)サービスが、具体的なデータ利活用の成果を上げたことを証明するもので、自治体の現場での実践が評価された結果といえます。

EBPMの重要性


近年、自治体におけるEBPMの必要性はますます高まっていますが、実際の適用には多くの課題が伴います。特に、データを効果的に利用し政策に反映させるための環境を整えることは、財政面や人材面、時間的なリソースが求められるため、容易ではありません。これらの苦境を克服するため、目黒区と長浜市では「Acrocity×BI」を用いたデータ整備に取り組んでいます。

目黒区では庁内のデータ活用を推進するプラットフォームが活用され、長浜市では教育の質を向上させるためのデータ基盤が整備されています。このように、双方の自治体が進行中のEBPM推進においてGcomのサービスを活用することで、データを効率的に整理・解析し、実用的な政策形成につなげているのです。

課題と解決策


両自治体に共通するのは、データ分析の限界です。自治体側だけで実施するデータ分析には、多くのリソースが必要であり、そのために特別な知識を持つ人材や多額の予算が求められます。そのため、Gcomの「Acrocity×BI」を活用することで、効果的かつ持続可能なデータ利用の体制を築くことが可能になります。これにより、専門知識が不足する自治体の職員でも容易にデータを活用できる環境が整えられます。

さらに、EBPMの実現には長期的な視点が必要です。今回受賞した2つの団体は、継続的な研修や情報共有を通じて、自治体の未来の政策に当社のサービスを活用することで、持続可能な施策推進を目指しています。

今後の展望


Gcomホールディングスは今後も地方自治体の事務改善や住民データサービス提供において蓄積したノウハウを生かし、EBPM及びデータ利活用の更なる発展に寄与することを計画しています。地域に根ざしたデータ活用の力によって、より良い社会の実現に貢献していくことでしょう。

詳細な情報やサービスについては、ぜひGcomホールディングスまでご連絡ください。

お問い合わせ先


  • - Gcomホールディングス株式会社 地方行政経営研究所
担当者: 土肥
メール: [email protected]
電話: (代表)092-233-1472(担当直通)080-2705-3035
会社ホームページ

「Acrocity×BI」について


「Acrocity×BI」は、地方自治体向けのEBPM支援ツールです。住民データを匿名化し、グラフやマップを自動生成します。多様なデータを迅速に集計し、部局横断で結果を見える化することで、データリテラシーが低い職員でも有効にデータを活用することができます。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
Gcomホールディングス株式会社
住所
福岡県福岡市博多区東平尾1丁目3-3
電話番号
092-629-2266

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。