阪神梅田本店で新たな風味を体験
京都の代表的なお菓子ブランド「小倉山荘」が、待望の新商品「あんこ煎餅 花いづく」を阪神梅田本店で先行販売します。この限定商品は土日しか手に入らない貴重な一品で、数量も限られているため、興味のある方は早めの訪問をおすすめします。04月05日からの販売開始です。
小倉山荘について
「小倉山荘」は長岡京に本店を構え、小倉百人一首の和歌を題材にした雅やかな米菓ギフトを展開しています。創業以来、同店の基本理念は真心を込めたお菓子の提供。安心・安全な素材を使用し、製法にもこだわりを持っています。それに加え、各商品のパッケージには日本の四季や百人一首の和歌の情景を表現することを大切にしています。
贈る人も贈られる人も共に喜び合える商品作りを心がけており、日々絆を深めるお手伝いをしています。
新作「あんこ煎餅 花いづく」特長
新商品「あんこ煎餅 花いづく」は、あんこのクリーミーさと香ばしいお煎餅の絶妙なバランスが楽しめる一品です。軽くてサクサクした食感のお煎餅が、口の中でほろりと崩れ、噛むほどにお米の深い味わいが広がります。あんこの隠し味には、上品な甘さを引き出す和三盆が使われており、贅沢な風味を演出しています。
このお煎餅は、甘味、塩味、香ばしさが見事に交わる三重奏のような味わいで、一口ごとに楽しさが増していく至福の瞬間を提供します。
花いづくという名前の由来
商品名「花いづく」は、古今和歌集の撰者である藤原定家が詠んだ和歌に由来しています。この和歌は空に舞う桜と庭に舞い散る花を題材にし、日本の四季の美しさを見事に表現しています。「空は雪庭をば月のひかりとていづくに花のありかたづねむ」という歌には、平安時代の人々の美意識が色鮮やかに描かれています。このようにお菓子を通して和歌の世界に触れることができるのも、「小倉山荘」の魅力の一つです。
パッケージデザインにも込められた思い
新商品のパッケージデザインは、雪月花の美意識をテーマにしています。空に舞う桜や雪景色、月の光の中で散りゆく花々をイメージした幻想的な雰囲気が漂います。余白を強調したシンプルなデザインに和歌を織り交ぜ、控えめながらもその奥にある深い意味を伝えています。
商品詳細
商品名: あんこ煎餅 花いづく
内容量: 化粧箱6個入り
価格: 1,188円(税込)
販売開始日: 2025年4月5日(土)~
販売日: 土日限定/数量限定
扱い店舗: 小倉山荘取扱店舗(阪神梅田本店、他)
この機会に、是非「小倉山荘」の新作「あんこ煎餅 花いづく」を味わい、春の美しさを感じるひとときをお楽しみください。