全国21拠点で始まる新しいセルフケアのスタイル

全国の21拠点で学ぶ新規セルフケア講座の魅力

一般社団法人日本ストレスリーディングケア協会（JSRA）が、全国21拠点で新たに『セルフストレスリーディングケアリスト講座』の受講受付を開始しました。時間や場所を気にせず、どこでも学べるこの講座は、自宅で気軽に受講でき、ストレスフリーな生活をサポートします。

ストレス社会の背景

昨今、日本社会ではストレスやメンタル不調が大きな課題とされています。経済的な負担は4.8兆から7.6兆円にも上るとされており、特に20代から30代の女性のメンタル不調が顕著です。これは単なる医療的対応だけではなく、企業や自治体での早期介入が求められています。調査によると、82.7％の労働者が仕事に対して強いストレスを感じているとの結果もあり、非常に多くの人々が日常的にストレスにさらされているのが現状です。

ストレスリーディング(R)メソッド

この講座で使用される「ストレスリーディング(R)」は、ストレスの原因を五つのカテゴリに分類し、心身の健康を回復するための方法を学びます。それぞれの原因に対して、(1)気づく、(2)手放す、(3)回復するという三つのステップで構成されています。この方法は、単に理論を学ぶだけでなく、実践的なアプローチも重視しています。

参加しやすい講座の構成

講座は「初級」と「中級」の二段階に分かれています。初級講座はオンラインで視聴可能で、スキマ時間に学べる設計になっています。中級では座学と実技を組み合わせ、実際に体験しながら学ぶことができます。また、北海道から沖縄まで、全国の加盟サロンで受講できるため、地域に関係なく広くアクセスが可能です。

認定講師の支援

各拠点には認定講師が在籍しており、対面での指導を受けることもできます。これにより、受講者は理論だけでなく、実技も体感しながら学ぶことが可能です。多くの方から「このケア方法に早く出会いたかった」との声が寄せられており、そのニーズに応えるべく、今後も各地での活動を強化していく方針です。

未来に向けたビジョン

JSRAは、心身の統合的なケアを通じて、ストレスをため込まない文化を日本全国に広げていくことを目指しています。個人のレベルから、地域や医療、ビジネスの現場に至るまで、包括的な支援体制を構築し、ストレスリテラシーを高める取り組みを進めていく予定です。

このセルフケア講座の詳細や申込については、下記のリンクからご確認ください。

一般社団法人日本ストレスリーディングケア協会は、これからも健康でストレスフリーな人々が溢れる社会を目指して活動していきます。