新世代バックアップ電源
2022-08-16 10:30:02

山陰酸素工業とREBGLO、BCP対応新世代バックアップ電源を提案

企業の新たな電力選択肢、BCP対応バックアップ電源



近年、世界的な気候変動や自然災害リスクにより、企業の事業継続計画(BCP)の策定が喫緊の課題となっています。特に、南海トラフ地震などの大規模災害への備えが求められ、企業はその対策を強化する必要があります。さらに、燃料費の高騰も企業の収益を圧迫する要因の一つです。そんな中、山陰酸素工業が株式会社REBGLOと提携し、反対に明るい未来を見据えた新世代バックアップ電源「REBGLO発電池システム」の提供を開始しました。

環境に優しいエネルギーシステム



「REBGLO発電池システム」は、環境への負担を最小限に抑えた設計が特徴です。具体的には、温室効果ガスの排出量が少ないガス発電機を使用し、さらにEV(電気自動車)からリユースされたバッテリーを用いることで、性能と経済性を両立させています。バッテリーはUL1974という世界初の安全規格に適合した製品で、安全性に関しても万全の体制を整えています。このシステムは高い柔軟性を持ち、電力のピークカットやピークシフトを実現可能にし、経済的にも優れた選択肢となります。

BCP対策としての強み



新しい発電池システムは、災害時でも燃料供給が断たれにくいLPガスを利用しており、その耐久性はBCPにとって重要なポイントです。通常の電力系統に常時接続されているため、停電時にも瞬時に電力を供給することが可能です。加えて、従来の蓄電池が苦手としていた高出力への対応もガス発電機の活用により容易になり、より安定した電力供給が期待できます。

施工に関しても、発電機と蓄電池を分けて設置できるため、限られたスペースでも簡単に導入可能です。このような施工性の高い特徴は、特に迅速なBCP対策を望む企業にとって、大きな利点と言えます。

簡易な導入方法と今後の展開



今回の提携により、山陰酸素工業はREBGLOの製品を活用し、従来の販売網を駆使して、提案型のソリューションを提供します。また、初期費用が無く、月額のレンタル方式で導入できるプランを導入することで、企業の負担を軽減し、より多くの事業所に導入を促進する計画です。

2024年からはBCPの策定が義務化される介護施設や事業所への提案もスタートし、病院や工場、冷蔵倉庫など様々な業種への展開も見込まれています。

お問い合わせ情報


この取り組みに関心がある方は、以下の連絡先からお問い合わせいただけます。

  • - 山陰酸素工業株式会社 グループ経営部広報室
所在地: 鳥取県米子市旗ヶ崎2201番地1
TEL: 0859-32-9391
FAX: 0859-22-5476
URL: https://www.sanin-sanso.co.jp/home/

  • - 株式会社 REBGLO
所在地: 東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング1階
URL: https://rebglo.co.jp/

このたびの業務提携により、企業のBCP対策が一層進化することが期待されます。環境問題への配慮と経済性を両立し、新たな時代のバックアップ電源として注目される「REBGLO発電池システム」に、ぜひご注目ください。

会社情報

会社名
山陰酸素工業株式会社
住所
鳥取県米子市旗ケ崎2201-1
電話番号

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