ダブルツリーが厚生労働省の「くるみん認定」を取得
株式会社ダブルツリー(本社:岡山県倉敷市、代表取締役:林和樹)が、厚生労働省より「子育てサポート企業」としての「くるみん認定」を取得したことが発表されました。2025年3月15日付の認定取得は、同社が実施してきた子育て支援の取り組みが評価された結果です。
くるみん認定とは?
「くるみん認定」は、企業が子育て支援に関する行動計画を策定し、一定の基準を満たしていることを厚生労働大臣から認定される制度です。認定を受けた企業は「くるみんマーク」を使用し、子育てサポートに積極的な姿勢をアピールできます。ダブルツリーがこの認定を受けたことは、同社の社会的責任を果たす一環としても重要な意味を持ちます。
ダブルツリーの取り組み内容
ダブルツリーは従業員が仕事と育児を両立できる環境づくりを目指し、以下の様々な取り組みを行ってきました。
従業員からの意見を活かし、育児休業を取得した社員の体験談を社内ポータルサイトで共有。これにより未来の育休取得者への情報提供を実施し、制度利用の促進を図っています。
育児関連の休業制度について、社内ポータルサイトや面談を通じて従業員への周知を進め、制度の認知度を向上させる努力をしています。
相談専用の窓口を設置し、従業員が育児休業や職場復帰に関する不安を気軽に相談できる体制を整備しています。これにより、スムーズな職場復帰を実現しています。
男性社員が育児休業を取得できるよう、制度の広報活動とサポート体制を強化しています。
子どもが小学校に入学するまで選べる短時間勤務制度を設け、育児と仕事の両立を促進しています。
企業主導型の保育園と提携し、従業員の育児支援を強化しています。
月2回の「ノー残業デー」を導入し、業務のスケジュール管理に取り組んでいます。社員の健康と働きやすさを配慮した取り組みです。
定期的に全社員の勤怠状況を監視し、残業時間の可視化を図っています。必要に応じて各部門での面談を通じて業務負担の見直しも行っています。
これらの取り組みを通じて、ダブルツリーは従業員が安心して育児に取り組めるよう全力を注いでいます。
今後の展望
「くるみん認定」取得を励みとして、今後も子育て支援に関する取り組みを更に推進する意向を示しています。従業員が育児と仕事を両立できる環境を整えることで、多様な人材が活躍できる企業文化を培い、社会全体の次世代育成に貢献することを目指しています。さらに、同社の「くるみんマーク」は採用活動にも活用され、育児と仕事の両立に興味を持つ求職者に向けたメッセージとして発信されます。
問い合わせ先
記載されている会社名やロゴマークは各社の登録商標または商標です。
会社概要
- - 会社名:株式会社ダブルツリー
- - 所在地:岡山県倉敷市加須山334-4
- - 代表者:代表取締役社長 林和樹
- - コーポレートサイトURL:ダブルツリー
- - 事業内容:地域の「持続的で最適な“移・食・住”」を実現するために様々な事業を展開中。地域に根差した事業展開を目指します。