2024年10月11日、奈良の「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル」にて、シャンパンメゾン「ローラン・ペリエ」に焦点を当てた特別なディナーイベントが行われる。この一夜限りの催しには、同メゾンのグローバルアンバサダー、ルーシー ペレイル ドゥ ノナンクール氏が参加し、シャンパンの深い世界を体験できる機会だ。
シャンパンの象徴とも言える「グラン シエクル」は、厳選された複数のヴィンテージとぶどう品種をブレンドし、10年以上の熟成を経て完成する。その豊かな味わいは、シャンパンのアートとも称され、特にこの夜は日本初公開の貴重なキュベも用意されている。大変希少な体験となるため、参加者はこのエレガントな瞬間を見逃さないようにしたい。
ディナーは、日本の伝統的な飛鳥鍋をフレンチスタイルでアレンジした一品をはじめ、全8品から成る特別なコースメニューが提供される。地元奈良の新鮮な食材を使い、斬新な調理法によって生み出される料理の数々が、シャンパンとのマリアージュを楽しませてくれる。提供予定のシャンパンには、2012年ヴィンテージや、熟成されたグラン シエクル No.24やNo.25などが含まれる。
イベントの開催場所である茶寮「世世」は、奈良公園の美しい風景に囲まれた場所に位置し、江戸時代の建物を改装した落ち着いた空間。ここで提供される料理は、古都・奈良の食文化にインスパイアされたもので、参加者は、歴史的な背景を感じながら贅沢なひとときを過ごすことができる。イベントは19時に開場し、19時30分からスタートするが、人気のため早めの予約が推奨される。 メニューは、新鮮な蕪にシャンパンの風味のグラニテ、大和牛のローストなど豪華で洗練されたものばかりだ。
ローラン・ペリエは1812年に創業し、長い歴史を通じてシャンパン造りの伝統を守り続けながらも革新を追求してきた。国際的に高い評価を受け、英国王室からも信任を受けているシャンパンメゾンである。
今回のディナーは、シャンパンの醍醐味を感じられる特別な機会となる。新たな味覚の発見やゆったりとした時の過ごし方、古都の歴史と美食を堪能できる珠玉の時間が待っている。この至福の瞬間をぜひ体験してほしい。
詳細な情報や予約については、公式ウェブサイトで確認することが可能。シャンパンと現地の食文化のコラボレーションを心ゆくまで楽しむことができる、まさに魅力的な夜になることは間違いない。