マリオ・ヘリング ピアノ・リサイタル
2024-07-12 09:40:22

リーズ国際ピアノコンクール2位受賞のピアニスト、マリオ・ヘリングが日経ミューズサロンに登場!ヴァイオリニスト石上真由子との共演で「恍惚の音楽」を奏でる

リーズ国際ピアノコンクール2位受賞のマリオ・ヘリングが日経ミューズサロンに登場!



2018年、若手ピアニストの登竜門として知られる「リーズ国際ピアノコンクール」で第2位を受賞し、ヤルタ・メニューイン賞も受賞した実力派ピアニスト、マリオ・ヘリング。巨匠バドゥラ=スコダから絶賛され、世界有数の会場や著名な音楽祭で活躍を続ける彼が、13年ぶりに日経ミューズサロンの舞台に立つ。

今回のリサイタルでは、実力派ヴァイオリニストであり、医師免許を持つ才女として知られる石上真由子をゲストに迎え、「恍惚の音楽」をテーマに、二人の息の合った演奏で名曲の数々を披露する。

プログラム



今回の演奏会では、ドビュッシーの「喜びの島」や「アラベスク第1番 ホ長調」、リストの「メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」 S.514」、ワーグナー=リストの「イゾルデの愛の死」、ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第6番 ヘ長調 作品60-2」や「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第5番 ヘ長調 作品24「春」」など、聴きごたえのあるプログラムが用意されている。

マリオ・ヘリングについて



1989年、ドイツ・ハノーファー生まれ。両親はともにヴァイオリニストで、父はドイツ人、母は日本人である。ハノーファー音楽大学で学び、スタインウェイ国際コンクールやドイツ青少年コンクールで16回の優勝を飾った。2018年のリーズ国際ピアノコンクールでは、第2位とヤルタ・メニューイン賞を受賞。巨匠パウル・バドゥラ=スコダから絶賛され、世界各国のオーケストラやキッシンゲン夏の音楽祭、ルツェルン音楽祭などの音楽祭、エルプフィルハーモニー・ハンブルク、コンセルトヘボウ、ウィーン・コンツェルトハウスといった世界有数の会場で演奏を続けている。

石上真由子について



日本音楽コンクールなど、数々のコンクールで受賞歴を持つ石上真由子は、国内外でオーケストラとの共演を重ね、題名のない音楽会やNHKクラシック音楽館など、メディアにも多数出演している。長岡京室内、アンサンブル九条山、Ensemble Amoibeのメンバーとしても活躍している。京都市芸術新人賞、音楽クリティック・クラブ賞、大阪文化祭賞、青山音楽賞、藤堂音楽賞など、数々の賞を受賞している。

チケット情報



チケットはカンフェティにて発売中。全席指定で、価格は4,000円(税込)となっている。

詳細



公演日時: 2024年11月25日 (月) 18:00開場/18:30開演(※上演時間は約2時間)
会場: 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)
出演者: マリオ・ヘリング(ピアノ)、ゲスト:石上真由子(ヴァイオリン)
主催: 日本経済新聞社
協賛: ファンケル

この機会に、世界で活躍するマリオ・ヘリングと石上真由子の共演による、息をのむような演奏をぜひ体感してみてはいかがでしょうか。


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