東大病院の真実を暴露した坂本医師
2026年2月13日、株式会社飛鳥新社から出版された『戦慄の東大病院』は、世界的名医として知られる坂本二哉医師が初めて明かした告発ノンフィクションです。この本は、医療界の権威として知られる東京大学病院の裏側に潜む暗い実態をカバーしています。
医療界の氷山の一角
著書の中で坂本医師は、表に出ている事件がほんの氷山の一角に過ぎないことを強調しています。続出する手術による死亡や医療事故の隠蔽。しかし、この本ではその背後にある問題を詳細に描いており、聴診器すら使えない医師の存在や、手術中に帰宅する研修医に関する衝撃的な事実が次々と暴露されています。
立ち上がる勇気
坂本医師は、医学部で教育を受けた医者たちがどのようにして患者のことを最優先に考えることができるのか、自らの経験を通して問いかけています。また、論文の盗作やデータの改ざん、教授選挙における不正行為の横行も取り上げられています。医療界の郡を代表する場で、そのような不正が日常茶飯事になっているという事実は衝撃的です。
専門医の恐怖
特に、専門医の教育がどのように行われているのか、またその質がどれほど低下しているのかを深く掘り下げています。恐ろしいほどの専門医が、現実の医療現場では初心者レベルの技術すら持っていないという事が暴露され、多くの医療従事者が不正に手を染めている実態が明るみに出ます。
患者無視の病院文化
医療従事者が身内をかばうばかりで、患者のことを考えていないという状況も触れられています。天野惠子医学博士や南淵明宏昭和医科大学教授からは、本書に対して高い評価が寄せられ、医療界の危機を憂う声が響いています。南淵教授は、偏差値エリートの「お医者さんごっこ」と表現するほど、この状況に対して切り込んでいます。
坂本二哉医師の経歴
坂本医師は1929年に北海道釧路市で生まれ、東京大学医学部を卒業後、同大学の健康管理センター教授を務めました。長年にわたり臨床を重視し続け、民間医療機関での診療も行ってきた経験が、この告発本に深みを与えています。彼は医療業界の改革を目指す姿勢を貫いており、患者の声を真剣に受け止めています。
まとめ
『戦慄の東大病院』は、医療界のリアルを映し出した一冊です。手術死や医療事故、そして医療の法律無視までをテーマにしたこの本をぜひ手に取ってみてください。患者の安全と信頼が損なわれている中、どういった改革が求められているのか、考えさせられる内容が満載です。
出版情報などに関しては以下のリンクを参照してください。
- - 書籍名:戦慄の東大病院
- - 著者:坂本二哉
- - 定価:1900円(税込)
- - 発売日:2026年2月13日
- - 発行元:飛鳥新社
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