武士道シックスティーン
2009-05-07 11:09:18
武士道シックスティーン:剣道を通じた青春ドラマの誕生
映画『武士道シックスティーン』がいよいよ始動!
4月26日、劇場用映画レーベル「WOWOW FILMS」による最新作『武士道シックスティーン』がクランクインしました。この新作映画は、2010年春に全国公開予定です。独特のテーマとストーリーが注目を集める中で、主演には今を時めく女優、成海璃子さんと北乃きいさんが名を連ねることが発表されています。
原作とストーリー
本作の原作は、誉田哲也の同名小説(文藝春秋刊)で、出版されるやいなや、映画化やドラマ化のオファーが続出した人気作品です。剣道をテーマにしたこの物語は、まさに青春の苦悩や成長を描いています。
物語は二人の少女、剣道一筋で生きてきた香織(成海璃子)と、気軽に剣道を楽しむ早苗(北乃きい)の視点から展開されます。対照的なバックグラウンドを持つ彼女たちが、剣道を通じて互いに触れ合い、成長していく様子が描かれます。勝つことだけが目的ではなく、共に生きる新たな道を見つけるために戦う彼女たちの姿が、観客の心に深い感動をもたらすことでしょう。
監督と製作陣
本作の監督には、『ホームレス中学生』などのエンターテインメント性と作品性の両方で高評価を得ている古厩智之が起用されています。脚本は大野敏哉と古厩智之が担当し、質の高い作品に仕上がることが期待されています。製作には「武士道シックスティーン」製作委員会が関わり、制作プロダクションはIMJエンタテインメントが担当しています。配給はゴー・シネマが行います。
スポーツと青春の融合
『武士道シックスティーン』は、ただのスポーツ映画にとどまらず、剣道という武道を通じて人生や人間関係を描く意義深い作品となっています。挫折や苦悩を経験しながら成長していく彼女たちの姿は、スポーツを愛する人々や勝負事に挑む全ての人々に清々しさや勇気を与え、見終わった後も心に残る感動をもたらすことでしょう。また、彼女たちの物語は、若者から大人まで広く共感を呼ぶ内容となっています。
WOWOW FILMSのビジョン
「WOWOW FILMS」は、2007年に設立された映画レーベルで、映画の本来の魅力を最大限に活かした作品を企画・製作することに注力しています。2011年には完全デジタル化が見込まれ、更なるオリジナルコンテンツの充実を図るとのことです。『武士道シックスティーン』も、その一環として新たな試みが詰まった作品です。
まとめ
剣道をテーマにした『武士道シックスティーン』は、成海璃子さんと北乃きいさんの共演を通じて、深い感動やメッセージを届けることを目指しています。ぜひ多くの方にご覧いただきたい一作です。2010年春の公開をお楽しみに!
会社情報
- 会社名
-
株式会社WOWOW
- 住所
- 東京都港区赤坂5-2-20赤坂パークビル21F
- 電話番号
-
03-4330-8111