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三重県津市の四天王寺で聖徳太子御命日記念イベント

2月22日、聖徳太子の御命日にあたるこの日は、三重県津市にある塔世山四天王寺で特別なイベントが開催されます。聖徳太子ゆかりの四天王寺では、限定御朱印の頒布と、新たに建立される「令和の大観音」のみ入れ体験を実施。多くの人々が訪れる特別な一日となるでしょう。

数量限定！金文字の限定御朱印

2月22日限定で頒布されるのは、「聖徳太子御命日」の印が入った金文字の限定御朱印です。デザインには聖徳太子の観音様と、境内に植えられた松と梅が描かれています。松と梅は、聖徳太子と道元禅師が愛した植物として知られ、四天王寺の歴史と深い繋がりを感じさせます。聖徳太子御命日1401年という節目の年にちなみ、御朱印には金文字で『聖徳太子』の名前が書き入れられます。御朱印帳をお持ちの方は、直接書き入れ対応もいたします。

通常の薬師如来と大黒天の御朱印は、2月22日は書き置きのみの対応となります。ただし、「聖徳太子御命日」の印が入った御朱印は2月22日のみですが、金文字の御朱印は2月いっぱい頒布されますので、ご都合の良い日に参拝できます。

令和の大観音のみ入れ体験

昨年お披露目された聖徳太子の観音さまに続き、総高4メートルの「令和の大観音」が建立されます。2月22日には、この大観音さまの木材に、参拝者のみなさんがのみ入れをすることができます。これは、建立の安全を祈願する特別なイベントです。のみ入れにご参加いただいた方には、令和の大観音さまの分身となる木片をお守り袋に入れてプレゼントされます。予約は不要で、どなたでも参加できますが、混雑が予想されるため、時間に余裕を持ってお越しください。

聖徳太子ゆかりの四天王寺

三重県津市にある塔世山四天王寺は、聖徳太子によって建立されたと伝えられています。歴史ある寺院には、織田信長の母・土田御前や、津藩藩主の藤堂高虎正室・久芳夫人の墓所があり、古くから権力者からの庇護を受けてきました。2022年には聖徳太子を模した観音像が建立され、月替わりの限定御朱印も頒布されています。今回の「令和の大観音」建立は、四天王寺の新たな歴史の一ページとなるでしょう。

イベント詳細

開催日: 2024年2月22日（聖徳太子御命日）

時間: 9時～16時 (混雑状況により受付終了時間が早まる可能性があります)

場所: 塔世山 四天王寺（三重県津市栄町一丁目892番地）

電話番号: 059-228-6797（受付時間：9時～16時）

メールアドレス: [email protected]

ホームページ: https://sitennoji.net/

この機会に、歴史と伝統を感じながら、特別なイベントに参加してみてはいかがでしょうか。

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