香港ブックフェア2024が開幕!文化交流とエンターテイメントが融合したイベント!
香港貿易発展局(HKTDC)主催の第34回「香港ブックフェア」が、7月17日から23日まで香港コンベンション&エキシビション・センターにて開催されます。
本展は、香港最大規模のBtoC展示会として知られており、今年は「映画とテレビ文学」をテーマに、世界各国の文学作品や映画・テレビ作品が展示されます。フランス、スペイン、スイス、チェコ、アルゼンチン、コロンビア、ベトナム、韓国など、多様な国の作品が紹介され、文化交流の場となるでしょう。さらに、AIを活用した体験型のインスタレーションも展示され、来場者は「千と千尋の神隠し」や「ブレードランナー」など、世界的に人気のある映画の象徴的なシーンを体験できます。
ジャパンパビリオンは過去最大規模に!日本の魅力を世界へ発信!
毎年多くの来場者で賑わう「ジャパンパビリオン」は、今年は過去最大規模に拡大!在香港日本国総領事館、日本政府観光局(JNTO)、18の自治体や観光協会、民間企業が連携し、日本の魅力を世界に発信します。
2025年大阪万博・関西も出展し、各自治体と連携しながら大阪・関西万博の魅力を紹介します。北海道ブースでは、最新の北海道観光情報、特にウポポイ(民族共生象徴空間)について紹介します。VR体験やフォトスポットに加え、アイヌ文化体験コーナーなどの体験型の展示も用意されています。鳥取県ブースでは、鳥取砂丘など人気の観光地を紹介し、香港でも人気を博す名探偵コナン、ゲゲゲの鬼太郎とのマスコット撮影会やクイズ大会を開催します。九州3県(福岡県、熊本県、鹿児島県)が集まるブースでは、ご当地マスコットのくまモンと一緒に九州の観光スポットからグルメを楽しめる観光ルートを提案します。宮崎県では、宮崎市青島にある「幸せの黄色いポスト」を再現したオブジェ、みやざき犬むぅちゃんがフォトセッションを実施します。沖縄県では、離島の雰囲気を感じさせるような沖縄風の布で作る髪飾りワークショップ等も実施予定です。
スポーツ&レジャーエキスポで健康促進とエンターテイメントを満喫!
香港ブックフェアと同時開催される「スポーツ&レジャーエキスポ」では、香港男子ラグビーセブンズ代表の姚錦成氏、元香港空手道・陸上代表の唐焯彬氏などの著名アスリートによる講演が行われます。会場では、太極拳の達人の動きをシミュレートする太極拳ロボットが登場するなど、健康促進とエンターテイメントを目的とした多様なスポーツ・レジャー製品や体験が紹介されます。香港プレイグラウンド協会は親子用ジップライン体験コーナーを展示し、インストラクターの指導の下、参加者はさまざまな障害物や15メートルのジップラインを乗り越えて、スリル満点のライドを楽しむことができます。
ワールド・オブ・スナックで世界のお菓子を味わおう!
世界中のスナック菓子が集まる「ワールド・オブ・スナック」では、1,200種類以上のお菓子が6つのゾーンに分かれて展示されます。世界各地のクラシックな味から、ヘルシーな味までバラエティに富んだお菓子を楽しむことができます。今回初出展となるNestlé(ネスレ)は、新しいアイスクリームフレーバーを発売し、アイスクリームカップまたはスクープの特別プロモーションを実施します。
香港ブックフェアは、書籍文化を通して世界を繋ぐイベント!
香港ブックフェアは、単なる書籍の展示会ではなく、文化交流とエンターテイメントが融合したイベントです。書籍を通じて世界を探索し、さまざまな文化に触れることができます。ぜひ、この機会に香港ブックフェアを訪れてみてください。