2026年度マグカルシアターの上演団体が決定
神奈川県の文化芸術の発展を目指す「マグカルシアター」の2026年度上演団体が発表されました。マグカルシアターは、地域に根ざした文化活動を推進するために、若手の才能を発掘し、育成することを目的としたプログラムです。ここでは、今年度の公演スケジュールと団体を詳しく紹介します。
マグカルシアターとは?
マグカルシアターは、神奈川県立青少年センタースタジオHIKARIや神奈川県立かながわアートホールを利用して、演劇、ダンス、音楽といったさまざまな舞台芸術の公演を無料で行える場を提供しています。この取組により、若いアーティストが自分の作品を発表する機会を持ち、地域の文化的な活性化を図っています。
2026年度上演団体一覧
以下は、2026年度の上演スケジュールと参加団体のリストです:
- - 4月 : ホビー企画、Theater Company 夜明け
- - 5月 : 乙戯社、劇団かに座、MADO-machine
- - 6月 : くによし組、CamerataProject、演劇プロデュース『螺旋階段』 (かながわアートホールにて上演)
- - 7月 : シアターユニットQD、劇団FAX
- - 8月 : creation そらあいだ
- - 9月 : kuniko kato arts project、劇団やぶさか、機密猫化センター (かながわアートホールにて上演)
- - 10月 : Eine Feige、趣向
- - 12月 : 劇団820製作所
- - 2月 : エンニュイ、ルサンチカ
- - 3月 : チリアクターズ、Chapter
それぞれの団体は、多種多様なテーマやスタイルで舞台公演を行います。各団体のコミュニティとの関わりや、独自の表現方法に注目です。
各団体の紹介
MADO-machine
MADO-machineは、演劇創作を通じて「働くこと」「暮らすこと」への視点を提供する集団です。川辺恵が代表を務め、多岐にわたる人々の生活を描く作品を創作しています。2025年の公演では、スーパーマーケットを舞台にした物語が好評となりました。
演劇プロデュース『螺旋階段』
この団体は、2006年に小田原で設立され、人間ドラマをテーマにしたオリジナル作品を制作しています。サイエンスフィクションから社会問題、家族の葛藤に至るまで幅広いテーマを扱い、2026年には20周年を迎えます。
kuniko kato arts project
打楽器奏者加藤訓子が手がけるこのプロジェクトは、若手の育成を支援する「inc.」を通じて現代音楽やパフォーマンスに取り組んでいます。特にスティーブ・ライヒの作品をはじめ、先駆的な音楽の魅力を多くの人々に伝えるイベントを開催します。
機密猫化センター
ダンサーの金子美月が主宰するこの団体は、社会の中で声を失いがちな人々をテーマにした作品を創り出しています。身体表現とセリフを組み合わせ、観客に新たな視点を提供するパフォーマンスが特徴です。
エンニュイ
また、エンニュイは、又吉直樹が名付けたユニークな集団で、多様な表現者たちが集まる場を築き上げています。近年の公演でいくつかの演劇賞を受賞し、その一環として新たな才能の育成を目指しています。
公演へのアクセス
マグカルシアターの公演は、神奈川県立青少年センタースタジオHIKARI(横浜市)や神奈川県立かながわアートホール(横浜市)で行われます。詳細な公演日や内容は、神奈川県の公式ホームページにて随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。
公演日は自由に取材が可能ですので、興味のある方は事前にお問い合わせください。皆さんの参加を心よりお待ちしています。
神奈川県の美しい文化の発展を、このマグカルシアターで体験し、楽しんでみてはいかがでしょうか。