流域治水オフィシャルサポーター交流会が12月に開催!

流域治水オフィシャルサポーター交流会開催のお知らせ



令和7年度の流域治水オフィシャルサポーター交流会が、12月3日(水)に東京で開催されます。このイベントは、企業や団体が協力して水害対策に取り組む「流域治水」の重要性を広め、関係者間の連携を深めることを目的としています。

流域治水の意義


近年、激化する気象変動の影響で、多くの地域で水害が頻発しています。命や暮らしを守るためには、流域全体を見据えた治水対策が不可欠です。国土交通省は、企業や地域社会とともにこの取り組みを進めています。流域治水オフィシャルサポーターは、こうした活動を支える企業や団体として認定され、その取り組みを幅広く周知されることが期待されます。

現在、148の企業や団体が流域治水オフィシャルサポーターとして認定されており、その活動を通じて、さらなる事業の普及と啓発を目指しています。この交流会では、各サポーターの活動報告や情報交換が行われます。

開催概要


  • - 日程:令和7年12月3日(水)13:30~17:00 (受付は13:00から)
  • - 場所:ビジョンセンター新橋(東京都千代田区内幸町1-5-2)
  • - 形式:対面とオンラインのハイブリッド方式
  • - 主催:国土交通省水管理・国土保全局治水課

プログラム内容


交流会では、多彩なプログラムが用意されています。
1. 国土交通省からの情報提供
国の政策や取組についての最新情報が提供されます。
2. オフィシャルサポーターからの活動発表
各サポーターが行っている具体的な取り組みを45分間紹介します。
3. ポスター展示及び自由交流
約1時間半のフリーディスカッションで、参加者間の意見交換が期待されます。
4. 次年度の運営方針についてのお知らせ
今後の活動の方向性についての説明も行われます。

参加対象


流域治水オフィシャルサポーターの企業・団体の他、国や地方公共団体の関係者、今後の登録に関心がある企業・団体が参加できます。

取材希望者へ


当日の取材を希望する報道関係者は、事前にメールにて申し込みが必要です。申し込みがない場合は取材をお断りすることもありますので、注意が必要です。
  • - 送付先:hqt-ryuiki_chisui_supporter_r【a】gxb.mlit.go.jp
件名:「取材希望」
本文:氏名(ふりがな)、所属、連絡先(電話、メールアドレス)
  • - 受付期限:12月1日(月)

この交流会を通じて、企業同士のつながりを深め、流域治水への理解をさらに促進していきましょう。皆様の参加を心よりお待ちしております。

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