新宿高島屋で「中莖 あかり 展―melt―」が開催
新宿高島屋では、1月29日(水)から2月10日(月)まで、中莖あかりの個展「melt」が開催されます。この展覧会は、近年国際的に活躍する作家の作品を楽しむ貴重な機会です。
中莖あかりは、1993年に東京で生まれ、2016年には武蔵野美術大学造形学部で造形を学びました。その後2018年には東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了し、同年には「Instagram ポップなアート コンテスト2018」で優秀賞を受賞するなど注目を集めました。この展覧会では彼の独特なスタイルが強調されており、無機質で滑らかな陶の質感が特徴です。この作品群では、淡い着彩が施されており、美しさと曖昧さを兼ね備えた存在感を放っています。
展覧会「melt」のコンセプト
本展のテーマである「melt」は、文明、人や動物、そして時代が溶け合うイメージを探求しています。展示される作品は、人体を含む様々な生物表現の立体作品を主体にする一方、ドローイングなどの平面作品も含まれます。合計で50点以上が展観され、見る者の想像力を刺激すること間違いなしです。
展示作品の一部
具体的な展示作品の例として、陶で作られた「Hito 27」(幅9cm×奥行10cm×高さ16cm)や「cat 10」(幅23cm×奥行17cm×高さ25 cm)があります。これらの作品は、作者の独創的な視点と技法を存分に感じさせてくれます。
アートに興味のある方々や、中莖あかりのファンには見逃せないこのイベント。新宿高島屋での経験は、あなたのアートに対する理解を深めるでしょう。
アクセス情報
新宿高島屋へのアクセスは、公共交通機関を利用すると便利です。お電話でのお問い合わせは03-5361-1111までどうぞ。アート展の開催中には、作家とのトークイベントやワークショップが開催される可能性もあるため、事前に情報をチェックしておくと良いでしょう。
この機会にぜひ「melt」の世界に触れ、作品の魅力を体感してみてください。