「動き出す浮世絵展」
2025-03-10 13:51:26

デジタルアートの新境地!「動き出す浮世絵展 TOKYO」の魅力を探る

「動き出す浮世絵展 TOKYO」の魅力に迫る!



東京の品川区で開催されている「動き出す浮世絵展 TOKYO」は、日本の伝統的な浮世絵をデジタルアートとして再現し、多くの観客を魅了しています。この展覧会は、2024年12月から2025年3月までの期間にわたり、32点を超える浮世絵師の名作を基にした300点以上の作品を展示しています。強力なプロデューサーである株式会社一旗(東山武明代表)のもと、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングが用いられ、観客が浮世絵の中に身を投じるイマーシブ(没入型)体験を実現しています。

アートとテクノロジーの融合


「動き出す浮世絵展 TOKYO」では、葛飾北斎や歌川国芳、喜多川歌麿といった浮世絵師の作品がデジタル技術によって新たに蘇ります。立体映像空間が9つ用意され、観客がその場にいるかのような体験ができるのは、現代技術の賜物です。また、展示されている浮世絵の複製や歴史的なアートもあわせて紹介されており、江戸時代の文化や浮世絵師たちの生涯についても学ぶことができます。

参加者の体験を重視した展覧会


この展覧会では、全ての会場が写真や動画撮影可能というのも特徴です。幻想的な浮世絵の世界へ飛び込み、自由に作品を背景にした撮影が楽しめます。これにより、来場者はアートを通じて個々の体験を記録し、友人や家族とその感動を共有することができます。また、会場内では浮世絵をテーマにした特別な演出も行われ、参加者はまるでその時代にいるかのような感覚に陥ることでしょう。

チケット情報


チケットは、事前にWEB販売や店頭で購入が可能で、一般客向けの料金は、大人2,700円、子ども1,200円と手頃です。また、シニアや学生向けの割引も用意されており、家族連れでも安心して楽しめる設定となっています。さらに、着物で来場すると割引が適用されるキャンペーンもあり、これにより日本の伝統文化も実感しながら訪れることができます。

開催概要


  • - 日程: 2024年12月21日(土)~2025年3月31日(月)
  • - 営業時間: 9:30~20:00(最終入場は19:30)
  • - 休館日: 2024年12月31日・2025年1月1日
  • - 会場: 寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)

この「動き出す浮世絵展 TOKYO」は、名古屋、ミラノ、鹿児島などでも成功を収めており、すでに15万人以上の観客を迎えました。今後の展開にも期待が寄せられています。みなさんもぜひ、浮世絵の不思議な世界に足を運び、その魅力を体験してみてください。時代を超えて愛される浮世絵が、現代の技術によって新たな命を得ています。この展覧会は、日本の伝統と最新技術の融合がもたらす文化交流の場として、訪れるすべての人に感動を与えることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社一旗
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス3F 3-2
電話番号
050-1807-8889

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