大賀建設のアルネットホーム、省エネ住宅の賞を7年連続受賞

大賀建設の省エネへの取り組み

大賀建設株式会社は、埼玉県さいたま市大宮区に本社を構える企業で、注文住宅ブランド「アルネットホーム」を展開しています。この度、「アルネットホーム」が日本地域開発センターによる、省エネルギー住宅のトップランナーを選ぶ表彰制度『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2020』において特別優秀賞と省エネ住宅特別優良企業賞を受賞し、7年連続での受賞を果たしました。

極暖・極涼の家の魅力

その受賞の背景には、同社の「極暖・極涼の家」の存在があります。この住宅は、関東地方が持つ厳しい気候条件—夏の35℃を超える暑さ、冬のマイナス気温—に対応するために開発されました。その特徴は、「魔法びん断熱」と「トリプルガラス樹脂サッシ」を採用し、省エネ基準の約2倍にあたるHEAT20 G2レベルの断熱性能を誇ります。

外気温の変化による室内の影響を最小限にとどめ、外がどんなに寒くても快適な室内温度を保つことが可能です。特に冬の朝晩に気温が急激に下がる場面でも、居住空間の快適さを損なうことなく、冬の寒さから居住者を守ります。こうした断熱性能に加え、耐震パネル、制振装置、オール４寸角構造を組み合わせることで、地震への耐性を強化し、家族の安全を確保する家づくりを実現しています。

環境に配慮した企業の姿勢

また、『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー』は、日本における省エネルギー住宅の普及と質の向上を目指した重要な取り組みであり、審査は学識経験者による厳正な基準に基づいて行われます。大賀建設はその中で、省エネルギー性能や多様な省エネルギー手法の導入、普及への取り組みが高く評価され、名誉ある賞に選ばれたのです。

アルネットホームの魅力と実績

「アルネットホーム」は1979年に創業し、すでに約9,000棟の住宅を手がけています。埼玉県に密着し、急成長を目指さず安定した黒字経営を続けながら、一人一人のお客様の希望を実現する自由設計にこだわっています。これにより、顧客の要望に応じた外観デザインや間取り、内装まで幅広く対応可能です。

新築からアフターフォロー、さらにはリフォームまで、住宅に関するトータルなサポートを提供し、住む人が愛し続けられる住まいづくりを目指しています。

会社の概要と今後の展望

会社所在地は、埼玉県さいたま市大宮区にあり、設立は1979年10月。代表取締役社長の須賀亮氏のもと、265名の従業員が共に働いています。大賀建設は今後も、持続可能な社会の実現に寄与しつつ、品質の高い省エネ住宅の提供を続けていく予定です。大賀建設の「アルネットホーム」は、これからも多くの家庭に快適で安全な住空間を提案し、地域社会に貢献していくことでしょう。